オルチャンメイクで知られる韓国から、今度はそばかすメイクなる新たなブームが生まれています。
頬に自らそばかすを描くことでアンニュイな雰囲気を出し、ガーリーな要素もプラスすることができるそばかすメイクは日本でも青文字系女子を中心に大人気です。
自分で描いても不自然にならない、そばかすメイクを作るポイントをご紹介します。
少女のような愛されフェイスになれるそばかすメイク
元々は韓国の大ヒットドラマの主人公の影響で韓国女性の間に広まったそばかすメイク。
自分でそばかすを描くと聞くと、わざとらしいメイクになってしまわないの?と疑問を抱く女性も多いようですが、薄めのペンシルを使い、肌に馴染むようにぼかして上からチークを重ねれば、まるで生まれつき肌にそばかすがあるかのように見せることが出来るのです。
肌にそばかすがあると、しっかりとベースメイクを作りこんでも無造作かつ自然体に見え、少女っぽくガーリーな雰囲気を纏うことができます。
今はファッションできっちりとしすぎない「抜け感」と呼ばれる雰囲気を出すことが流行していますが、メイクでそばかすを作ることでも動揺の抜け感を作り出すことが可能です。
すっぴんの時は若くみえるのにメイク後はどうしてもケバくなってしまう、老けて見えてしまうという女性は、そばかすメイクで可愛らしさをプラスしてあげることで、顔の印象を若く見せることが出来るようになりますよ。
ペンシルで描くだけ!とっても簡単なそばかすメイク
そばかすメイクは不器用さんでも簡単にできるメイク方法の1つです。
まず、いつも通りに下地を塗り、その上からリキッドタイプのファンデーションを重ねたら、両頬の頬骨の上を中心にペンシルタイプのアイライナーかアイブロウで小さい点をバランスを見ながら描いていきます。
肌が白い方はそばかすが目立ち過ぎないように薄めのブラウン、逆に肌がやや黒目の方は濃いブラウンのペンシルを選ぶと仕上がりもキレイになりますよ。
そばかすを描いたら1つ1つの点の上に薄くファンデーションを重ね、指でポンポンと押しながらそばかすをぼかします。
最後に、頬全体にチークを塗ればとっても自然なそばかすメイクの完成です。
そばかすメイクはガーリーな雰囲気だけでなく、フェミニンや外国人風のハーフメイクにも応用できます。
毎日のデイリーメイクにちょっと飽きたときは、そばかすを描いてメイクに変化をつけてみても面白いですね。そばかすの数を少なめにすればオフィスメイクにも使えますので、ぜひ試してみてください。