黄色みがかった肌を持つ日本人の肌に1番馴染む色と言われるゴールドアイシャドウ。

どんなメイクにもマッチする使い勝手の良さから、女性の方ならメイクポーチに1つはゴールド系アイシャドウのパレットがあるのではないでしょうか?

ゴールドアイシャドウを使いこなすことが出来れば、メイクの幅もぐっと広がること間違いなし。

基本のゴールドアイシャドウの使い方と、簡単アレンジをマスターしましょう。

スタンダードなゴールドアイシャドウメイクのやり方

スタンダードなゴールドアイシャドウメイクのやり方

二重、奥二重、一重と、目の形によってアイメイクの方法は変わりますが、ゴールドアイシャドウを使ったメイクの場合、塗り方はほとんど同じです。

まず、まぶた全体を明るくするために、明るめのゴールドアイシャドウをまぶたの3分の2に塗ります。

その上から、ワントーン暗めのゴールドアイシャドウをまぶたの3分の1に塗り、ブラシで境目をしっかりとぼかしましょう。

 

目をぱっちりと見せるために目の際にはアイライナーでやや太めにラインを引き、こちらも境目をぼかしてゴールドアイシャドウとグラデーションになるようになじませます。

垂れ目に見せたい時はアイラインをやや長めに引き、アイシャドウも目尻を少しオーバーするくらいの幅に塗ることで、目尻周辺に影ができ垂れ目に見せることができます。

これが基本的なゴールドアイシャドウメイクのやり方です。

 

他カラーとの重ね塗りで深みのある目元を作る

他カラーとの重ね塗りで深みのある目元を作る

ベーシックなゴールドアイシャドウメイクは色のトーンこそ違うものの、いずれも同じゴールド系のシャドウを使って作りました。

しかし、ゴールド系で揃えずに、あえてオレンジやピンクなどの暖色系、ブルーやパープルといった寒色系のシャドウと重ね塗りをするのもおすすめ。

単色ではなく鮮やかな色のアイシャドウにゴールドを加えることで、色同士を色をなじませ、深みのある目元を作ることができます。

 

重ね塗りをするときは、まずまぶたの3分の2に鮮やかな色のシャドウを塗り、その上から同じ範囲にゴールドのアイシャドウを薄く重ねていきます。

ゴールドアイシャドウには肌のくすみを消す効果もあるので、鮮やかなアイシャドウの発色も良くなり、目元がぱっと明るくなります。

 

毎日ゴールド系のアイメイクばかりでマンネリという時は、その日の気分で色をプラスしてあげるとメイクも楽しくなりますね。

スタンダードなゴールドアイシャドウメイクと、重ね塗りアイメイク、この2つさえマスターしておけばアイメイクのバリエーションも増えて毎日のメイクがもっと楽になるはず。

ゴールド系のアイシャドウは、カラートーンの違うパレットが沢山発売されていますので、ぜひ店頭で試し、自分の肌の色に1番馴染むあなただけのゴールドを見つけてみてくださいね。