ダイエット中は細かいカロリー計算が必要になり、食事メニューも限られてくるもの。特に脂肪になりやすい炭水化物の食べ過ぎはNGというのは常識ですよね。

しかし、炭水化物は腹持ちが良く満腹感を得やすい食品。カロリーを気にするあまり、ダイエット中の摂取量を減らすと逆に空腹からくるストレスでダイエットに挫折しやすくなります。

そんな中、いまこの炭水化物をダイエットに取り入れて効率的に痩せる方法が人気となっています。今回はこの炭水化物を上手く利用したダイエット方法をご紹介します。

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ストレスなく痩せられるおにぎりダイエット

ストレスなく痩せられるおにぎりダイエット

日本人にとって、主食であるお米は食卓に欠かせないもの。しかし白米は炭水化物ですから、食べ過ぎると血糖値が上昇し脂肪となりやすいのも事実です。

一般的なダイエット方法では食事制限を設け、白米を食べる量を減らすケースが多く見受けられます。

しかし、白米の摂取量を減らすと短時間で空腹感を感じやすく、つい過食でカロリーオーバーしてしまったりダイエットに成功しても、食事制限のストレスから過食に走りリバウンドを招いてしまうリスクもあります。

 

このような問題を一気に解決してくれるのが、白米をたっぷり食べられる「おにぎりダイエット」。

おにぎりダイエットでは、毎食決められた数のおにぎりだけを食べるという方法で食事をコントロールしながら脂肪を減らし、ストレスなく健康的に痩せることを目的としています。

おにぎりダイエットを行なう際のルールは2つ。1つめは食事ごとに食べるおにぎりの数を決めておくこと、そして2つめは具にたんぱく質を含む食材を使わないということです。

 

まず1つめのおにぎりを食べる数ですが、これは朝食を少なめにして昼食、夕食は多めに食べるようにしてください。たとえば、朝食でおにぎりを2個食べたら昼食と夕食は3つずつ、という具合です。

これは起床してすぐは身体がエネルギー不足の状態になっているために栄養がすぐに吸収されやすく、炭水化物を多く食べると脂肪になりやすいからです。

起床後は内臓の動きも活発になっていますので、朝におにぎりを多く食べてしまのは控えましょう。

 

そして2つめはおにぎりの具。具はたんぱく質を含まない梅干しなどを使いカロリーを調整します。

梅干しには脂肪燃焼効果もあるため、毎食おにぎりの具に加えるようにするとより高い痩身効果が得られますよ。

 

食べる順番を決めるローテーションダイエット

食べる順番を決めるローテーションダイエット

これまで、食事の際に炭水化物を最初に食べると太りやすいというのが定説となっていましたが、最近では逆に炭水化物をはじめに食べたほうが痩せにくいという説が有力になっているのをご存知でしょうか。

人間の身体は白米やパンといった食品を食べ炭水化物を摂取すると、炭水化物に含まれる糖質が血液中に吸収され大きく血糖値が上昇します。血糖値が上昇すると糖質は脂肪に変換されやすいくなるため太りやすくなる、というのが肥満のメカニズムです。

そのためこれまで炭水化物をはじめに食べず、サラダや汁物から食べて血糖値の急激な上昇を防いだ方が太りにくいと言われてきたのです。

 

しかし、一方で血糖値が上昇すると脳の満腹中枢が刺激されやすいというメリットもあります。このメリットを利用したのが、炭水化物をあえてはじめに食べるというローテーションダイエット。

炭水化物をはじめに食べることであえて血糖値を上昇させ、少量の食事でも満腹感を感じるように調整して過食を防ぎながら痩せるというのがこのダイエットのやり方です。

炭水化物を食べる時に注意するのは「一気に多くの量を食べないようにする」ということ。このダイエットの目的はあくまで血糖値をわずかに上昇させることですから、炭水化物をたくさん食べてしまっては効果も半減するので気をつけましょう。

 

炭水化物をはじめに食べたら、次にサラダ、汁物、おかず、という順番でローテーションしていき、食事中は咀嚼回数を増やして満腹中枢を刺激してあげるのも忘れずに行いましょう。

特別な運動をしなくても、毎日三食このローテーションで食事をすれば脂肪もスムーズに燃焼され、代謝の高い痩せ体質になることができます。

普段から過食をしてしまいがちな女性や間食がないとすぐにお腹がすくという方はぜひ試してみてください。

 

このように、ダイエット中の食事は炭水化物の摂取を制限するのではなく、逆にその栄養成分や働きを利用しダイエットメニューに組み込むことでストレスなく痩せることができます。

味気ないローカロリーフードや栄養重視の食事メニューでは、たとえダイエットが上手くいってもリバウンドや過食に陥る可能性が高く、身体にとっても大きなストレスになってしまいますよね。

炭水化物は脂肪になりやすい栄養成分ではありますが、一方でブドウ糖となり脳の活性化にも欠かせない成分。摂取量を減らすよりも、今回ご紹介したおにぎりダイエットやローテーションダイエットを取り入れてみてはいかがでしょうか。