瞳を大きく見せてくれることから、若い女性に愛用者が多いカラコン。
しかし、毎日カラコンを使用していると目に負担もかかりますし、費用もばかになりません。
出来ればもうカラコンから卒業したいなぁと考えている女性のために、失敗しない脱カラコン術をお教えします。
脱カラコンは、少しずつ裸眼に慣らしていくことが大事
カラコンを長年使用していると、装着感に慣れてしまって裸眼だとなんだか落ち着かないという女性もいると言います。
こうした違和感を感じてしまうと、一度カラコンを止めてもなかなか長続きしません。
そのため、カラコンの装着をやめるときはいきなり外すのではなく、徐々にサイズを小さくしていき目の違和感を緩和させてから装着をやめるようにすると良いでしょう。
たとえば、ずっと14ミリのカラコンを使用していた方は、13ミリ、12ミリとサイズを少しずつ小さくしていきます。
ヘイゼルやグレーのようなカラーのレンズを使用していた方は、まずブラックのカラコンを装着し、そこから同じようにサイズを小さくして目を慣らしていきます。
カラコンはサイズを変えるだけでも見た目に大きな影響が出来るので、初めはびっくりするかもしれませんが、しっかりとアイラインを引きマスカラを塗るだけで、目をぱっちりと大きく見せることは可能です。
関連:カラコンは卒業!裸眼でも黒目を大きく見せる眼球エクササイズ
自分に合った裸眼メイクをマスターして脱カラコン
カラコンをするのは、黒目を大きく見せて目全体を際立たたせるためです。
つまり、カラコンを使わなくても目を大きく見せるメイクをマスターしてしまえば、カラコンを装着する必要もなくなります。
カラコンを使わない裸眼メイクは、「引き算」を意識しておけばとっても簡単。
若い女性の中には目を大きく見せたいがあまり、太いアイラインやボリュームのあるアイラッシュを使う方も多いですが、目の周りを黒々としてしまうのは逆に目を小さく見せてしまうことになり逆効果なのです。
目を大きく見せる裸眼メイクのコツは、アイラインは目の際に細く入れること、マスカラは長さの出るロングタイプを使いアイシャドウを目尻に塗って垂れ目風に仕上げることです。
アイラインはぼやけがちな目の印象をくっきりと際立たせ、そこにマスカラでまつげを長くしてあげれば裸眼でも目を大きく見せることが可能になります。
いつまでもカラコンに頼らず、女性なら「裸眼でも可愛い人」を目指してみましょう。
その人の持つ雰囲気や目の形によって似合うアイメイクは変わってきますが、どんなアイメイクでもやりすぎない「引き算」メイクを心がけて、ぜひ脱カラコンを成功させてみてださいね。