胸元を明るく華やかにしてくれるアクセサリー「ネックレス」。
ネックレスを選ぶ時は、自分の首や身長を基準にすると失敗がなくバランス感も取りやすいと言われていますが、デザインや長さなど種類も豊富なことから、どんなものが自分に合うのか良く分からないという女性も多いのではないでしょうか。
首の太さによって似合うネックレスは変わる
ネックレスを購入するとき鏡の前で長さを確認する女性は多いと思いますが、この時に自分の首の太さとネックレスのバランスを気にする人は意外に少ないのだとか。
ですが、ネックレスの長さだけを気にするのではなく、首の太さや長さを上手くバランスが取れているかどうかを確かめておかなければ購入後に「あれ、なんだかお店で見たときと違うかも……」と違和感を抱くきっかけにもなってしまいます。
首が太めの方は、長さのあるロープタイプと呼ばれるネックレスが最も似合い、短めのチョーカータイプのネックレスは首の太さを強調してしまうためあまり適していません。
また、チェーンが太めでボリュームのあるデザインも首をより太く見せてしまうため避けた方が無難です。
一方で首が細い方は、チェーンが短めで首にフィットするタイプのチョーカータイプやプリンセスタイプといった、40センチ前後の長さのネックレスが似合います。
ネックレスを選ぶ時は身長も考慮しよう
ネックレスの似合う・似合わないを極めるのは首の太さだけではありません。
実は首の太さの他にも、その人の身長の高さによってネックレスのバランスが変わってくるのです。
身長の低い方に似合うのは、縦長ラインを強調できる長めのオペラタイプやロープタイプのネックレス。
逆に身長の高い方はその反対で、短めのネックレスが似合います。
ただし、チェーンが太く大振りな飾りが多く付いているでデザインを選ぶとゴージャス感が出過ぎてしまい、威圧感を与えてしまう場合があるので、細めで一連のシンプルなデザインのネックレスを選ぶようにすると、女性らしい柔らかな雰囲気をまとうことができます。
さらにピンクベージュのような肌なじみのいい色を選ぶと、こなれ感もアップしますよ。
ただ単純に「デザインが可愛いから」という理由でネックレスを選ぶのは損です!
どうせならデコルテを華やかにしつつ、スタイルアップできるようなネックレスを選ぶのが、本当に賢いおしゃれ上級者の証。
ネックレスを購入する際はぜひデコルテ周辺だけを確認するのではなく、全身を確認できる大きな鏡で合わせて首の太さや身長とのバランスを確認するようにしてみてくださいね。