仕事の忙しさばかりに気をとられ、いつの間にかファッションに無頓着になっている男性が増えていると言われています。

仕事の他にも人間関係や家庭の慌ただしさに手一杯で、おしゃれは二の次と考えるようになった男性が増えたという事でしょうか。

しかし、彼氏や夫が「ダサい」服を着ていると、自分まで周囲に「女子力」や「主婦力」の低い女性だという認識を持たれてしまうため、女性としては一言物申したくなる気持ちになるものです。

もしも、彼氏や夫らパートナーのファッションセンスを「ダサい」と感じたら、女性はどのように対処すれば良いのでしょうか?

服を選ぶ時はパートナーのセンスに「おまかせ」しない

服を選ぶ時はパートナーのセンスに「おまかせ」しない

昔からファッション対して関心の低いパートナーの場合、子供の頃から何を着ていてもさほど周囲の目を気にしない傾向が強いです。

このようなパートナーには、何よりもファッションに関心を持ってもらうことが先決。

その為には誕生日や記念日にあえて洋服をプレゼントし、ファッションセンスを磨くきっかけを与えてあげましょう。

 

また、洋服を買うときは一緒についていき、客観的に見て何が似合うかを店員さんと共にアドバイスしてあげるのも効果的です。

たとえ本人自身が似合うと思っていても、客観的に見ると色が派手すぎたり、年齢に不相応なデザインの場合もあるからです。

ただし、「派手すぎて似合わない」とパートナーのセンスを否定するのではなく、「こっちのデザインの方が好き」と言って褒めるなどアドバイスの仕方にも工夫が必要です。

 

ファッションに対する関心を高めるアドバイスを

ファッションに対する関心を高めるアドバイスを

男性のほとんどは、自分の中に独自の「こだわり」を持っているものです。

そのこだわりを否定されると、ファッションに興味を持つどころか一気に興味を失ってしまう危険があるので、パートナーのファッションセンスをより高めていきたいときは、常に褒めながら何が似合って何が似合わないかを論理的に教えてあげることが大切です。

 

たとえば、脚が長ければその脚の長さをより活かせるようなパンツを勧め、爽やかな雰囲気が似合うなら白やブルーのシャツを勧めるといった具合です。

このように、アドバイスに「理由」があればパートナーも気持ちよくアドバイスを受けいれることが出来るはずです。

 

結婚後はフォーマルなシーンでパートナーと同席する機会が一気に増えます。

そんな時、夫婦で洗練されたファッションに身を包んでいると、周囲からは好印象を持ってもらいやすく人間関係も円滑に進めやすくなります。

もしもパートナーのファッションをダサいと感じたら、そこからいかに改善させられるかが「内助の功」の分かれ目かもしれませんね。