女性が感じる「可愛い」と男性が感じる「可愛い」は、似ているようで明確な違いがあります。
男性は女性のファッションにキュートさやフェミニンさを求める傾向が強く、一方で女性は着心地やトレンドを意識するため、男女の間ではしばしばファッションの価値観の違いからケンカになってしまうこともあります。
男性受けの悪いファッションって?
女性の多くが「可愛い!」と思っていても、男性からしてみれば「それはちょっと…」とつい引いてしまうファッションがあります。
その代表的なアイテムの1つが、トップスとボトムがつながっているデザインのオールインワン。
着心地の良さと体型カバーが出来るという点からも女性には人気のアイテムですが、ボーイッシュな雰囲気が強いためか、男性には不人気です。
男性としてはオールインワンを着るならワンピースを着て欲しいというのが本音の様です。
また、ボーダーや花柄、アニマル柄などトップスとボトム、小物系も全て柄物というコーディネートも男性には不評です。
柄物のアイテムを着こなすと周囲の女性とも聞こなしに差がつきますし、個性をアピール出来ますが男性はあまり目立つスタイルは好みではありません。
意中の男性と会う場所へ行くときは、柄物は控えてシンプルなファッションにしておいた方が無難かもしれません。
他にも過度の露出、リボンやフリルが沢山ついたゴスロリファッション、レギンスなども男性受けの悪いファッションと言われています。
男性から好感を持たれやすいファッションの3つのポイント
男性の本音を踏まえて、飲み会や婚活パーティに着て行くと好感を持たれやすい服装をおさらいしましょう。
まず、1つ目は柄物のアイテムは控えて極力シンプルなデザインの服装をしていくこと。
2つ目は露出の多すぎるファッションはしないこと。
3つ目はそのシーンでの最低限のマナーを弁えた服装をすることです。
特に、婚活パーティのように、ほぼ初対面ばかりの人々が集まる場では上品な服装をしていった方が第一印象も良く、男性に話しかけてもらえる機会が増えます。
ただし、何より大事なのはマナーを弁えながらも、自分に似合う服を着ることです。
自分の体型や顔立ちが最も美しく見える配色やディティールを把握してそれを着こなしていれば、男性はその女性に一目置いてくれるものです。
このように、男性と女性の価値観の違いはファッションの好みにも現れます。
恋愛を長続きさせたいのであれば、自分のスタイルを貫くだけでなく、時には男性のリクエストに応えてあげるのもデキる女の条件ではないでしょうか。