春や夏のシーズンはファッションのトレンドも開放的でカラフルな色使いに変化していきますが、毎年必ずやってくるのがビビットカラートレンドです。

ネオンカラーや原色が目に鮮やかなビビットカラーはコーディネートのアクセントとして用いられることが多く、何気ないスタイルを一気に華やかにしてくれる効果を持っています。

小物や差し色として使うのがビビットカラーのルール

ビビットカラー

ビビットカラーをファッションに取り入れる最も簡単な方法は、バッグや靴といった小物をビビッドカラーアイテムにしてしまうこと。

差し色としてビビットカラーを使う事によって、色にメリハリがつくようになるため簡単にハイセンスなファッションを作り上げることが出来ます。

ただし、あまり大きなバッグにするとビビットカラーが目立ちすぎて派手な印象を与えてしまうので、クラッチバッグなど小さめのアイテムを選ぶようにしておきましょう。

 

また、ビビットカラーを小物で取り入れるときは1点投入がルール。

バッグの他にヘアアクセやネックレスなど、一気に多くのビビットカラーの小物を加えすぎると全体の印象がごちゃごちゃしてしまい、うるさくなり過ぎてしまうので注意しましょう。

 

ネイルやメイクをビビットにする時はファションを引き算する

ネイルやメイクをビビットにする時はファションを引き算する

ファッションアイテム以外にも、メイクやネイルでビビットカラーを取り入れる方法もあります。

特にネイルは鮮やかな色を使ってもそれほど目立たないため、ビビットカラーにラメをあわせたり、ストーンと組み合わせてもおしゃれになります。

メイクではアイシャドウをビビッドカラーにして目尻に塗ってみたり、カラーマスカラでまつげをカラフルにしたりするのもおすすめです。

ポイントメイクにビビットカラーを持ってくると顔全体が華やかに見えるので、ダークカラーや黒髪の女性はぜひ試してみてください。

 

しかし、メイクの場合もファッションの時と同じように1点投入が原則です。

アイメイクに使うならアイシャドウだけ、あるいはマスカラだけといった具合に1箇所だけにビビットカラーを使うようにしましょう。

ビビットカラーメイクで何より大事なのはメイクの引き算です。鮮やかなカラーを使う時はチークやリップの色味を抑え、ビビッドカラーが映えるようなメイクを意識しましょう。

 

春夏シーズンを象徴するような鮮やかで華やかなビビッドカラーをファッションやメイクで取り入れると、気分まで明るくなってきます。

まずは小物からチャレンジし、ビビッドカラーに慣れてきたらトップスやボトムとして取り入れてみると、個性的で遊び心のあるファッションスタイルが作れますよ。