洗面所や薬箱の中の綿棒をなかなか使う機会がなく、奥の方で眠ったままになっていませんか?
同じ衛生用品の中でも、綿棒の存在価値って正直薄いですよね・・・。
しかし、綿棒はメイクやクレンジングと様々に活用でき、色々な応用がきく綿棒を「使い道がない」という理由で、ただ置いておくのは勿体ないです。
100円均一ショップでも購入することができる綿棒ですが、使い捨てできるという点でメイクに活用すると、メイク自体の幅が広がり、衛生面に優れているので外出先に携帯するにも大変便利です。
イマイチ使い方が分からなかった綿棒ですが、活用法が分かれば手放せない、お役立ちアイテムになってくれます。
使える綿棒はどんなの?
使える綿棒の選び方のポイントは持ち手部分がしっかりとしていて、綿の巻き部分が柔らかすぎないことです。
メイクやクレンジングに活用する場合、すぐに毛羽が立ちほつれてしまうような綿棒だと逆に使い勝手が悪くなってしまいます。
もちろん柔らかい綿棒がお好みならそちらでもOKですし、ドラッグストアなどで色々探してみるのも面白いですよ。
メイクでの綿棒活用術
綿棒のマルチな活用例としてメイクが挙げられます。
部分的なシミや細かいソバカスなどはコンシーラーで隠すのが一般的ですが、明らかに隠しているなというメイクはもう時代遅れです。
綿棒にコンシーラーをとり、一面を覆ってしまうのではなくポイントでのせ、そのまま綿棒の先で回りをぼかすととても自然な仕上がりになります。
アイラインを引くのが苦手な場合にも綿棒が便利です。
まず、綿棒の先を指で潰し細くして、そこにアイライナーをとってまつ毛のキワに引いていきます。
直接ラインを描くよりも柔らかな印象になり、立体的に見えて自然な目元が作れます。
ブラックのアイライナーで引き締めたいけれど、冷たい印象を与えるのは嫌だなという時にオススメです。
アイカラーやシャドウをより自然に見せたい時は最後に綿棒の面で、まぶた全体をなでるように動かすとふんわり仕上がります。
外出先でも使える綿棒!
外出先ではリップの直しやパンダ目の修正に何本かポーチに入れておくと、すぐに使えてそのまま捨てられるので余計な道具を持ち歩かずにすみます。
クレンジングでは小鼻や目尻、目のキワなど、指だけでは落としにくい細かい部分に綿棒を使うと、無理なくスッキリ落とすことが出来ます。
メイクオフ時だけでなく毛穴の掃除を徹底的にしたい時など、普段からの洗顔にも綿棒は大活躍です。
このように、綿棒は化粧やクレンジングなどに使える優秀なアイテムです。
メイクやスキンケアのスタイルは個人で違います。自分だけの綿棒活用法が見つかれば、メイクがもっと楽しくなるので試してみてください!