短期間では中々効果が出にくいダイエット。
特に、顔の脂肪が落ちてくれず、いつまでも顔が太って見えてしまう女性も多いのではないでしょうか。
そんなときは、ダイエットと平行しながら小顔に見せることができる「痩せメイク」の力を借りてみるのがおすすめ。
メイクにほんの少し小技を効かせるだけで、なんと驚くほど顔を小さく見せる事ができるんです!
ハイライトとシェーディングをマスターして顔に立体感を
ベースメイクは、最終的なメイクの仕上がりを左右する大事なポイント。
しかし、ただ下地とファンデーションを塗っただけでは顔が平面的に見え、ファンデーションの色によっては顔がやや大きく見えてしまう場合もあります。
そんなトラブルを回避して、小顔に見せてくれるのが、顔に部分的に入れていくハイライトとシェーディング。
まず、ハイライトですが、ハイライトは顔の輪郭に関係なく、額から鼻筋を通るTゾーン、眉尻から目の下にいたるCゾーン、そして顎の3点に入れていきます。
そしてシェーディングは輪郭によって多少入れる位置が変わってくるのですが、小顔に見せたい場合は、、右耳の裏から左耳の裏へ、輪郭に沿って入れていくようにします。
たったこれだけで顔立ちに立体感が生まれ、見える人に輪郭が引き締まったように錯覚させることが出来るのです。
平行ぎみの太眉メイクでで小顔を強調
小顔に見せるためにしっかりとメイクしたいパーツは眉です。
目や唇など、顔の1つ1つのパーツが大きければ大きいほど顔は小さく見えますが、デカ目メイクやオーバーリップは人によっては逆に全体のバランスが崩れて違和感を生んでしまいます。
一方で、眉は多少太くしたくらいでは、顔のバランスに影響を与えません。
それどころか、顔をすっきりと引き締めて、小顔に見せてくれる効果があるのです。
自然な太眉メイクのコツは、出来るだけ自眉を使い、ナチュラルに仕上げること。
パウダーを乗せ過ぎたり、アイブロウで描きすぎたりして、濃くなり過ぎないように注意しながら少しづつメイクしていくクセをつけておきましょう。
また、小顔効果を強調したい時は、眉を長めに描き、出来るだけ平行になるように仕上げるのがポイントです。
ボディラインは洋服で隠せても、顔の大きさを隠すのは難しいもの……。
しかし、今回ご紹介した「痩せメイク」を取り入れれば、あっという間に小顔が作れてしまいます。
ダイエットの効果が現れ、フェイスラインがすっきりするまではこのような小顔メイクを利用してみるのも良いかもしれませんよ。