シンプルなのに、爪や指が美しく見えるなどメリットもたくさんのフレンチネイル。

もはやネイルの中では定番となったフレンチネイルが、今年はちょっとアレンジされて流行しています。

そのアレンジとは、フレンチ柄を反対にした「逆フレンチネイル」。

スタンダードなフレンチネイルには飽きた、という方におすすめな逆フレンチネイルのやり方とアレンジをご紹介します。

とっても簡単!逆フレンチネイルの作り方

とっても簡単!逆フレンチネイルの作り方

通常、フレンチネイルは爪の先端部分にカラーネイルを塗り、根本はトップコートなどを使って透明に仕上げます。

カラーネイルとトップコートの比率は「約1:9」。

 

逆フレンチネイルはカラーネイルの部分の比率を増やし、トップコートの透明部分を減らします。

比率でいうと、約「2 : 8」程度でしょうか。

根本が透明であることは変りませんが、爪の大部分がカラーリングされるというのがスタンダードなフレンチネイルとの違いです。

 

逆フレンチネイルを作るために用意するものはトップコートとカラーネイル、そしてマスキングテープです。

まず、全体的にトップコートを塗り、トップコートが乾いたら爪の先端の丸みとほぼ平行になるように切った、扇状のマスキングテープを爪の根元に貼り付けます。

このマスキングテープの上からカラーネイルを塗り、ネイルが乾いたら、さらにその上からトップコートを重ね塗り。

トップコートが完全に乾ききったら、逆フレンチネイルの完成です!

 

アイデア次第!逆フレンチネイルアレンジ

アイデア次第!逆フレンチネイルアレンジ

逆フレンチネイルはカラーネイルの色やラインストーン、ラメなどを使うと、様々なデザインにアレンジできます。

オフィスにもOKなフェミニンデザインなら、カラーネイルとトップコートの境目に細かいラメを使ってラインを描いてあげるのがおすすめ。

ラメでラインを描けば、多少カラーネイルのラインが失敗しても上手くごまかすことが出来ますよ。

 

ラメよりも少し華やかにしたいときは、ラインの上に小さめのストーンを置いてキラキラ感をプラスしましょう。

また、カラーネイルを塗る時にマスキングテープを好きな形にカットすれば、ひし形やハートなど、オリジナリティ溢れる変形逆フレンチネイルを作ることが出来ます。

 

スタンダードなフレンチネイルをアレンジして生まれた逆フレンチネイル。

カラーリング部分が増えるので、フレンチネイルだと指先が少し寂しいと思っていた女性にはぴったりのネイルですね。

シンプルなだけにアレンジの幅も広いので、自分の好きなカラーやデコレーションを施して楽しんでみてください。