白パンツといえば、もはやワードローブに1本は用意しておきたいベーシックアイテムの定番ですよね。
ボトムを白に変えるだけであっという間に清潔感のあるファッションが作れるため、普段から愛用している女性も多いのではないでしょうか。
しかし、白は汚れやすかったり下着が透けるなどの問題もあるため、堂々と白パンツを着こなすためにこれだけは知っておいた方が良いという情報をご紹介します。
白パンツを履いて下着が透ける、ラインが目立つ時の対処法
白パンツは綿やリネン、ポリエステルなど、生地の素材に関わらず下着が透けてしまったり、下着のラインが浮き出てしまう傾向にあります。
特に、日中の野外では特に白色が太陽光を浴びて透けやすくなるので、部屋の中ではそれほど目立っていなかったからと油断していると大変なことに。
白パンツを購入する時にアパレルショップで試着しても、やや暗い試着室の中では生地の透け具合まで気づかないことが多いのです。
下着が透けるのを防ぐには、下着の色をベージュやモカといった肌に近い色にすると効果的です。また、下着のデザインがボクサータイプになっているものを選ぶと、下着のラインがシワに紛れて一気に目立たなくなります。
最近では縫い目のない切りっぱなしデザインの下着もありますので、白パンツを履く時はこのような下着を用意しておくと良いかもしれません。
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とにかく汚れやすいため複数をローテンションで着る
また、下着が透ける以外にも、白パンツはちょっとした事で汚れやすかったり汚れが目立ちやすいのも悩みの種ですよね。
長い間同じパンツばかり履き続けると、どうしても全体的に黄ばみが目立つようになりますので、白パンツは定期的に漂白剤で洗濯するか、2、3本の白パンツをローテーションで履き、汚れにくくするなどの工夫が必要になってきます。
汚れたままの白パンツを履き続けていると、清潔感どころかずぼらな人という印象を持たれかねません。
特に汚れやすいパンツの裾の汚れは、履く度に確認しておくようにしましょう。
ハイブランドの白パンツは生地が自宅で洗濯できない場合もありますので、購入する際はセルフクリーニング可のものだけにしておくと、お手入れが楽になります。
この他にも、白パンツを履くと脚が太く見えるという悩みを抱える女性も多いですが、そんな時は光沢のある生地を選ぶと光の当たり具合がパンツに陰影をつけてくれるので、脚をスリムに見せることが出来ます。
1本持っておくと着こなしの幅が広がる白パンツは、大人のも女性なら持っておきたい便利なマストアイテムですね。