花柄よりも大人っぽくリゾート感もばっちりの「ボタニカル柄」のアイテムが流行し、今年も引き続き人気を集めています。
ボタニカル柄とは一見花柄と混同してしまう人も多いのですが、木の葉っぱや果実、草花をモチーフにした柄のこと。
花柄よりもクラシカルで、落ち着いた雰囲気の色使いやデザインのプリントが多いのが特徴です。
花柄はちょっと・・・という大人女子も、このボタニカル柄なら取り入れやすいのではないでしょうか?
ボタニカル柄はボトムに持ってくる!
ボタニカル柄のように、インパクトのある柄アイテムはボトムに持ってくるとコーディネートが上手くまとまります。
たとえば、白シャツや黒のTシャツなど、モノトーンのトップスと合わせれば洗練された大人の女性っぽくなります。
ボタニカル柄のモチーフにもよりますが、ヤシ葉など草木をメインにしたボタニカル柄を選ぶと、この先何年でも着こなすことができます。
鮮やかなボタニカル柄のボトムをコーディネートに取り入れたいなら、黒をベースにしているスキニータイプやガウチョパンツを選ぶと良いでしょう。
黒がベースになっていると赤やオレンジ、黄色など鮮やかなモチーフがプリントされていても派手になりすぎず、クールでレディライクなコーディネートになります。
ダークベースのボトムには統一感を出すためにグレーのトップスなどを選び、小物はかっちりとした形を合わせるとイメージが統一され、全身がちくはぐになりません。
しかし「キメすぎ」だと思われないように、靴をサンダルにするなどして抜け感を作ると、一気におしゃれ上級者です。
ボタニカル柄スカートは花柄と同じように扱う!
ボタニカル柄のスカートをコーディネートに取り入れる際は、花柄と同じ感覚でOK。
花柄と違いボタニカル柄は甘くなりすぎないので、トップスにレースやフリルをあしらったデザインを持ってきても大丈夫です。
より軽やかさを出したい時は、透け感のある素材を選びましょう。
旅先などで目一杯リゾート感を出したいときは、小物にかごバックを合わせたり、カンカン帽などをセレクトすると南国チックな装いに。
カジュアルに着こなすなら、靴をスニーカーにしたりパーカーと合わせるのもおすすめです。
ボタニカル柄は存在感が抜群なので、カジュアルなアイテムをたくさん持ってきてもカジュアルになりすぎず、適度なリラックス感のあるコーディネートが出来てしまいます。
大人っぽいのに1点取り入れるだけであっという間に華やかさが増すボタニカル柄。
柄物が苦手だという女性でも取り入れやすいアイテムなので、ぜひ今年は店頭でチェックしてみてはいかがでしょうか?