普通、ダイエットというと食事制限がつきものです。
この食材は太るから食べてはいけない、この時間以降に食べると太る、お腹いっぱい食べていては痩せるわけがない・・・
巷には食事を減らして運動もしなさい、といったダイエット方法ばかりです。
確かにこの方法は一時的には数値として結果がでますが、その後はリバウンドしてしまう人が大半だと思います。
何故リバウンドするのかというと、それは食事制限と運動というダイエットが自分にとって辛いものだからです。
ダイエットは仕事ではないのですから、楽しくなければ続けるのは難しいです。
ストレスフリー！一日一快食ダイエット
そこでオススメしたいのが「一日一快食ダイエット」というものです。
一日の食事を一回にする代わりに、その一回の食事だけは好きなメニューを満足いくまで食べてもいいという方法です。
一日の食事が一回なので、結局ストレスが溜まるのでは？と思われるかもしれませんが、他の時間に全く何も食べてはいけない、という過酷なものでもありません。
これは専門書籍が何冊も出ているほど有名な方法で、食べることが大好きな人、運動嫌いな人にもストレスフリーで続けられるダイエットなのです。
この方法で、ぜひ一度「ダイエットは辛いもの」という固定観念を取り払ってみてください。
どこで一快食するかを決める
まず朝、昼、晩のどこで一快食とするかを決めます。
それ以外の食事は一口サイズのおにぎりなど、軽食程度にとどめておいてください。
それでもお腹がすく場合は黒飴や黒糖など、なるべく良質な糖分を口に入れるようにします。
一快食の食事内容ですが、本当に自分の好きなもの、食べたいものを満足するまで食べてください。
今までのダイエットで禁止していたメニューでもいいですし、お酒を飲んでも大丈夫です。
ポイントは食事制限をしないこと
この一快食で重要なポイントは一切の食事制限をしないことです。これで本当にダイエットになるの？と疑問に思う方もいると思いますが、これで大丈夫です。
一快食にすることで食事にストレスがかからなくなり、精神的に余裕が生まれ段々と食事内容に変化が起こります。
例えば、毎日がイベントでプレゼントを貰い続けていると、それら自体に価値がなくなり飽きてしまいますよね。
同様に好物の揚げ物中心メニューをお腹いっぱい食べ続けていた場合、たまには野菜中心にしてみようか、今日はこのくらいの量でいいかといったような変化です。
食事内容の変化が自分の中で自然に起こるよう促され、そしてこの積み重ねがダイエットにつながっていきます。
外部からの決められたメニューの制限や抑圧がないので、ストレスもありません。
「一日一快食ダイエット」とは、そういった人間の心理をついた画期的なダイエット方法なのです。
