健康になるためには、まずは食事から見直すことが必要です。
健康な身体になるのも自分、作るのも自分なのです。自分で何が出来るか考えた時に、真っ先に行える事が「食事」です。
食事は誰でもとりますし、気軽に見直すことができるものです。今からすぐにできる方法があります。
1.味の濃い食事を見直す
食事は味が濃すぎないようにするのが大切です。塩分が多くしょっぱい食べ物や、砂糖を多めにいれた甘い味付けを改善するのです。
味付けを薄くするのが重要で、その食材の風味を大切にするのがポイントです。
食材にはそれぞれの風味や素材の味がありますが、それを必要以上に調味料を使って味付けしてしまうので、舌が麻痺してしまいます。
その味に慣れてしまえば、どうしても濃い味でしか美味しいと感じられなくなってしまいます。
塩辛いものばかり食べていれば心臓に負担がかかりますし、胃を荒らすことにもなります。
塩辛いものは心臓病や癌になりやすいという結果があり、甘いものばかり食べていると、合併症の怖い糖尿病にかかるリスクが高まります。
糖尿病は誰もがなりえる病気でもあり、日頃からの食事が大きく関係している病気でもあります。
2.運動をして新陳代謝を高める
健康になりたい時には運動も必要です。
まったく運動していない人は、適度に運動している人よりも動脈硬化や心筋梗塞にかかるリスクが高まります。
適度に運動している人は新陳代謝もよく血行もよくなります。動脈硬化などの病気予防することにも繋がるのです。
3.人と積極的にコミュニケーションをとり脳を使う
声を出し会話をすることで脳を使い、認知症(痴呆症)の予防にもなります。
最近では若年性認知症や若年性健忘症になる方も多くいます。若いから認知症にならないということはありません。
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認知症は脳を活性化させることで予防することができます。パソコンで文章を打つのもいいですし、編み物をするのもいい方法です。
ビーズでアクセサリーを作ったり、折り紙を折るなど、細かな作業をするのはより脳を使いますので、認知症予防にかなり効果的です。
その時に声を出して話しながら作業をすると、よりその効果が上がりやすくなります。人とのコミュニケーションを通して、脳を活性化しましょう。
4.ポジティブ思考でストレスを溜めない
前向きに生活をすることで、ストレスが溜まりにくくなります。
ストレスは健康には大敵です。健康を考えるには、まずはストレスの無い生活をするようにして楽しく生きることが大切です。
音楽を聴くのもいいですし、サイクリングをするのもいいでしょう。
自分が楽しいと感じられるものを見つけ、日々のストレスを解消するようにしてください。
ネガティブ思考よりもポジティブ思考で、日々を楽しく生活をすることで健康的に生活できます。