デリケートな人間の脳はちょっとしたことでも大きなストレスを感じてしまうもの。

しかし、実際にはストレスを感じていることに気付かないまま過ごし、体調不良が起こってから自覚するケースも多いと言われています。

ストレスを感じていると自覚できれば早期的なストレスマネジメントもでき、こうした症状の悪影響を最小限に抑えることも可能ですよね。

今回はそんなストレス感度のバロメーターになる「セルフストレスチェック」を紹介します。

もし、これからご紹介する項目に1つでも当てはまるようであれば、身体が深刻なストレスに晒されている可能性があるかもしれません。

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急に責任感が強くなり自分を責めることが多くなる

急に責任感が強くなり自分を責めることが多くなる

ストレスを感じている人に多いのが、ある日突然責任感が強くなるということです。

これは無意識のうちにストレスを避けるため極端に失敗を恐れるという深層心理が表面化したもので、元々の性格に関わりなく誰にでも起こりうる可能性があると言われています。

 

たとえば、誰にも相談せず全て1人でやらなければならないという強迫観念にとらわれたり、小さなミスが気になって仕方なくなる、といった行動が多くなれば要注意。

人からよく神経質、完璧主義者などと指摘されるようなら、自分を1度見つめ直す必要があるでしょう。

 

自分で考えをコントロールできなくなる

自分で考えをコントロールできなくなる

本心では「正しい」と思っている物事に対して、ふとした拍子に「やはり間違っているのではないか」という考えがよぎり、その考えに思考を奪われ自分の考えをコントロールできなくなっていませんか?こうした行動は強いストレスを感じる環境に身を置いている人ほど陥りやすい思考。

ストレスを感じることが慢性的になると、その思考と行動はさらに自己コントロールができなくなっていくので、注意しなければなりません。

 

いつまでも1つの出来事が頭から離れなくなる

いつまでも1つの出来事が頭から離れなくなる

以前自分が犯した失敗などをいつまでもくよくよと考え続ける、あるいは他人に叱られた出来事がいつまでも頭の中に残り続けてイライラするという思考は、強いストレスに晒されたために起こる自己否定の1種でもあります。

物事を考えるとき、常にこうした悲観的な考えばかりが浮かぶようならストレスによってかなり精神がダメージを負っている証拠。

早急にストレスの原因を取り除かなければ、やがてうつ病を発症するリスクも……。

 

自分は悪くないと信じ、他人に対して攻撃的になる

自分は悪くないと信じ、他人に対して攻撃的になる

発言や行動が攻撃的になったと感じたら、ストレスの悪影響を疑った方が良いでしょう。攻撃的になるというのは自分に対しての防衛本能が働き、他人を攻撃することで自分を守ろうとする深層心理の現れです。

長期間強いストレスを感じ続けると感情の起伏が激しく攻撃的になるとも言われていますので、自分の言動が荒くなってきた場合はストレスが溜まっていないかを自問してみてください。

 

何をやっていても楽しくないと感じる

何をやっていても楽しくないと感じる

ストレスが脳を攻撃し続けると、やがて喜怒哀楽の感度が鈍っていきます。

何をやっても楽しくない、何も感じないということが多くなれば、精神的なストレスに侵されうつ病の一歩手前になっている可能性があります。

一般的にストレスを感じると人間は常にイライラしていると思われがちですが、場合によってはその逆で無気力になってしまうケースもあるのです。もしも生活に支障をきたすようなら心療内科を受診しましょう。

 

ストレスを自分で自覚するのは案外難しく、人に指摘されて初めて気づいたという人もいるくらいです。

しかし、ストレスを溜めやすい人や溜めている人の行動パターンを知っておくことによって、自分である程度ストレスマネジメントができるようになるのも事実。

もし体調や思考に著しい変化を感じたら、今回ご紹介した5つの項目を参考にしてストレスのセルフチェックを行ってみてください。