一人暮らしが長くなると、自炊よりもコンビニやインスタント食品を利用する機会もぐっと増えますよね。

コンビニで売られている食品は保存料が多く含まれているため健康に悪影響というイメージが強いかと思いますが、それは一昔前の話。いまは利用者のニーズに応え、各社コンビニもヘルシーでオーガニックな食品をたくさん取り扱っているのです。

そして、実はこうしたコンビニ飯は食事制限を行なっているダイエッターの強い味方でもあるのです。

コンビニ食品はカロリー計算も楽ちんでダイエットにもってこい

コンビニ食品はカロリー計算も楽ちんでダイエットにもってこい

コンビニで販売されている食品のパッケージには、必ず栄養成分表示のラベルが張っています。

この中にはこまかな栄養成分やカロリーが明記されており、自炊した場合に比べてカロリー計算がとっても楽なのでダイエット中の食事にぴったり。

他にも、1人だと手間がかかるため滅多に作らない惣菜のパウチ食品も充実しており「あと少したんぱく質を摂取しておきたい」という時にも便利です。

 

動物性たんぱく質を手軽にメニューにプラスできる

動物性たんぱく質を手軽にメニューにプラスできる

コンビニには1人用のサラダチキンやハム、煮魚のような動物性たんぱく質を含む惣菜のバリエーションが豊富。

栄養成分表示を確認して脂質の少ない惣菜を選んでダイエット食のメニューにすれば、少ない量でも一日当たりに必要な栄養をしっかりとカバーすることができます。

 

中でもおすすめなのが、真空パックで販売されているサラダ用のチキン。

鶏肉はローカロリーなうえ良質のたんぱく質を多く含む食材ですから、ダイエット中にコンビニを利用する際は必ず購入しておきたいですね。

サラダ用チキンはそのままサラダのトッピングにするほか、スープや白米に混ぜてかさ増しに使うこともでき、調理法のバリエーションも多いためとっても重宝しますよ。

 

コンビニの低カロリー食品おでんもおすすめ

コンビニの低カロリー食品おでんもおすすめ

コンビニで取り扱っている中でも、低カロリーの食材を使っているのがおでん。

おでんの具材の中でもしらたきやこんにゃく、たまごなどヘルシーなものを重点的に選んで1食に置き換えるダイエットをすると、短期間でも体脂肪を減らすことができます。

おでんを購入するときはだしをたっぷりと入れてもらい、一緒に食べるようにしてみてください。

具材の栄養が溶け出している温かいだしを一緒に飲むことで、少ない量のおでんでも満腹感を感じやすくなるはずです。

 

コンビニはダイエット中の食事管理を手助けしてくれる強い味方。

昼食を購入するときはコンビニを利用し、栄養成分やカロリーを確認してから買う癖をつけておくと、食べ過ぎを防いで肥満を予防することにもつながります。

ダイエットメニュー選びに疲れたら、ぜひコンビニを上手く活用してみてくださいね。