ダイエット中の甘い物は大敵ですが、我慢をすればする程甘いものを食べたくなってしまうものです。

スイーツが好きな女性にとっては、スイーツを我慢するのは地獄の苦しみに近いものですよね。

どうしても甘い物を食べたくなってしまった時はどの様に乗り切れば良いのでしょうか?

フルーツをすぐ食べられる状態にしておく

フルーツをすぐ食べられる状態にしておく

キャンディーやチョコレートは個包装で食べ易く、つい手が出てしまうものです。

甘いお菓子よりもリンゴやバナナ、イチゴやキウイなどを手に届くところに置いておきましょう。

リンゴは洗っておき、カットして皮ごと食べるると満腹感が出るのでオススメです。

 

フルーツも糖分が多いのですが、糖分の多い砂糖菓子に比べるとずっとヘルシーで栄養も豊富にあります。

果物は日持ちがしないから買えないという方は、ドライフルーツを用意しましょう。

ドライフルーツは固くて歯ごたえがあるので良く噛む必要があり、満腹中枢を刺激してくれるので大変便利です。

 

小分けジップに取り分けておく

小分けジップに取り分けておく

チョコレートやクッキーなど、袋に入っているものをついつい全部食べてしまうという方もいるのではないでしょうか。

袋菓子を購入したら、外袋はなるべく早めに処分します。

 

中身だけをジップ付きの袋に小分けにしておき、どうしても甘い物が食べたくなったら少しずつ食べましょう。

袋に番号を振っておくと、つい2袋食べてしまいたいという気持ちを抑えることができます。

 

お腹が空いたら歯磨きをしよう

お腹が空いたら歯磨きをしよう

歯磨きをするとその後に食べた物がの味が変わってしまい、不味くなってしまうものです。

甘い物が食べたくなったら歯磨きをして、「今甘い物を食べても不味いだろうな」と諦める様にします。

 

歯磨きペーストの甘みで満足してしまうこともありますし、歯磨きをすることで「もう寝る時間なのか」と脳が解釈し、空腹感も抑えることができます。

 

栄養のある食事をしっかりととる

栄養のある食事をしっかりととる

食事をしても甘いものが食べたくなってしまうのは、栄養バランスが悪い為に起きるものです。

自分で料理をする人は、料理の隠し味に砂糖をちょっと使ってみましょう。

意外と様々な料理に使えますし、味も引き締まり食べた後に「締めの甘い物」が欲しいと思わずに済みます。

特に白米にはブドウ糖が含まれているので、しっかりお米を食べる事で食後の甘いものを抑える事が出来ます。

少し価格の高い「美味しいお米」に変えることで、ご飯の味を美味しく感じられるようになれば「今お菓子を食べるより美味しいご飯を食べたい」と思う様になります。

 

白砂糖は依存性がある食べ物です。

かなり辛いと思っても最初のうちだけ我慢をすれば、しばらくするとあまり食べたくなくなってくるでしょう。

ケーキやクッキーも手作りをすれば、市販のお菓子が甘く感じてしまう様になるので、甘いお菓子を断つことができます。