小さいお子さんを持つママさんや、忙しい大人女子の美容はとにかくコスパ重視!
そんな女性たちが密かに行なっていると話題の「キッチン美容法」が、あまりにコスパが良すぎると話題になっているのをご存知でしょうか?
コスパは重視しつつ忙しい女性達は時間でさえ惜しいとばかりに、キッチンでの調理中にパパッと手軽に美しさを手に入れてしまうみたい。
そんな驚きのキッチン美容法の実態に迫ってみました。
キッチンペーパーがパックに?超実用的美顔法
ドラッグストアなどに行くと、今や50枚のシートマスクが2000円程度で購入できてしまいますが、なんとこのシートマスクを、キッチンのあるもので代用する凄い女性達がいるとか。
そのアイテムとは、なんとキッチンペーパー。
キッチンペーパーは厚みがあり、またコットンなどと違って毛羽立たないため、シートマスクの代用品として使うにはもってこいなのです。
キッチンペーパーを使ったシートマスクのやり方も簡単で、キッチンペーパーに化粧水をたっぷりと染み込ませ、目と鼻の部分だけを破って顔に乗せるだけと非常にお手軽です。
お鍋がスチーマー代わり?蒸気を当てて毛穴もツルツル
自炊をする女性は、パスタや野菜を茹でるために鍋にお湯を沸かすことも多いはず。
お鍋でお湯を沸かすと、むわっと大量の蒸気が発生しますが、キッチン美容法ではこの蒸気をスチーマー代わりに利用しちゃいます。
蒸気を顔に直接当てるとヤケドしてしまいますので、お鍋の斜め45度に移動し、たまに手で蒸気を自分の顔にあてるようにすれば完璧。
この蒸気スチーマーを毎日行なうようにすれば、毛穴の汚れも取れやすく、乾燥肌も防ぐことができて一石二鳥です。
お箸を使ってリフトアップ!シャープな輪郭を手に入れよう
キッチンでは、調理中にもよくお箸を使いますよね。実はこのお箸も、コスパ0の立派な美容グッズ。
その使い方は、口にくわえてニコッと笑顔をつくり、口角を上に上げる運動を繰り返すだけ。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、箸をくわえているとき、顎関節の筋肉には適度な負荷がかかり、そこから口角を引き上げることで、この筋肉が鍛えられていくのです。
顎関節の筋肉が発達すれば、顎や輪郭のぜい肉が取れてシャープになっていきますので、小顔効果も絶大ですよ。
キッチンにある道具使って美しさを手に入れる3つの美容法を紹介しました。
キッチンには今回ご紹介した以外にも、美容に使える道具がまだまだ眠っているかもしれません。
ぜひあなただけのキッチン美容法グッズを探してみてくださいね。