歳を重ねるごとにシワが増えたり、髪の艶が失われたりすることは仕方のないことですが、世間には30歳を過ぎてもまるで20代のように若々しく見える女性達が存在します。
年齢の割に若く見える女性と老けて見える女性とでは一体何が違うのでしょうか。
ビタミンCが不足すると見た目の若さが失われる
いつまでも若々しい女性は、常に前向きに考える姿勢を崩さずストレスを溜めずに発散するのが上手です。
普段から些細なことにイライラしたりストレスを溜めていると、脳はコルチゾールというホルモンを分泌させて精神的な負担を軽減させようとします。
コルチゾールを分泌させる時に使われるのが体内のビタミンCです。日頃からよくストレスを感じている女性は、ストレスフリーの女性に比べてビタミンCが多く消費されるため、ビタミンC不足に陥りやすいという事になります。
ビタミンCは美肌を保ち、シミの予防にも欠かせない栄養素です。ビタミンCが不足するという事は肌の状態を悪化させ、見た目が老ける原因になってしまうという事に繋がるのです。
痩せ型の女性は実年齢より若く見える
年齢の割に若く見える人は、ほとんど「太っていない」という共通点があります。
太っている=老けてみえるのは昔から指摘されていて、中年太りという言葉があるように、太っていることは年齢に関わりなく老けて見られやすいのです。
逆を言えば、自己管理をしてスリムな体型をキープさえしていれば若く見られやすいということですよね。
年齢と共に衰えていく代謝をアップさせ肥満になるのを防ぐことが出来れば、他人に年齢を教えた時に「若いですね!」という反応をもらうことも出来るかもしれません。
しかし、30歳を超えると仕事や結婚、家事や育児など毎日がとにかく忙しくなっていくもの。
食事も外食やインスタント食品に頼りがちになり、運動時間を確保する事は簡単ではなくなります。
でもそんな生活を続けていると、代謝の低下、外食による添加物の過剰摂取などが体内の活性酸素を増殖させ、体中の細胞を老化させることで外見の老化までもが加速するという最悪のパターンを引き起こしてしまいます。
5年後、10年後も若く見られる女性になる為には忙しさを理由にせず、今からでも食事はなるべく栄養バランスの取れたものを食べ、日頃から軽いストレッチや運動を行なうなどの習慣を取り入れることが大切です。
女性に生まれたからには、いつまでも美しく若々しく居たいですよね。
若いうちから不摂生をしていると30歳を過ぎてから一気に老化が進み、アンチエイジング対策に追われることになってしまいます。
生活習慣や食事を見直し、ストレスフリーな生活を心掛けて美しく年齢を重ねていきましょう。