暑くなって来るとどうしても、あっさりした食べ物で済ませがちになってしまいますが、暑い夏だからこそしっかりタンパク質を摂って体を万全にしたいものです。
焼き肉や焼き鳥、カレーなどこってりとした料理には栄養もたっぷりなので、スタミナを付けるには申し分ない料理だと言えます。
しかし、夏にこってりとしたものを食べるのはちょっと重たい・・・と思ってしまいますよね。
夏でもあっさり食べる事ができ、栄養も摂れ美容と健康にもいい豆乳を使った夏バテ解消レシピを紹介します。
夏野菜と合せて栄養満点の豆乳の冷製スープ!
豆乳だけでは偏ってしまうので、夏野菜を入れて栄養抜群のスープにします。
(1)豆乳300ccと味噌大さじ2をダシ100ccで溶かすように煮ます。煮終わったらそれを冷蔵庫で冷やしておきましょう。
(2)お野菜は夏野菜の定番キャベツ、トマト、ズッキーニ、パプリカなどを自分の好みに合せてレンジで3分掛けて冷やします。
(3)最後に豆乳スープの中にお野菜を入れて出来上がりです。
とても簡単な上に、しっかりとタンパク質と野菜が取れる夏バテ解消レシピです。簡単に調理出来るレシピなので、食欲のない時などに是非試してみてくださいね!
ミキサーで簡単!豆乳と小松菜のスムージー!
スムージーは作った事がある方も多いと思いますが、癖のある豆乳は敬遠されがちです。
しかし、私が夏になると作る豆乳スムージーはとても簡単で癖が無いので一度作ってみてください。
(1)ミキサーに豆乳100ccにバナナ半分、はちみつ大さじ1、小松菜1束、レモン汁多め、氷4個程度を入れます。
(2)一気に回さず弱から細かくなったら強にしておよそ5分ミキサーにかけます。
以上です。ポイントはしっかりペースト状になるまでミキサーをけることです。レモン汁は小松菜と豆乳の青臭さを消してくれるのでとても重要な食材となります。
食欲の無い朝にはピッタリな朝食です。1杯で多くの栄養素がちゃんと入っているのも魅力の一つですね。
豆乳は一見癖があって飲みにくいと思われますが、アレンジ次第でとても有能な健康食材になります。
夏はどうしてもタンパク質を摂ることを怠りがちになります。豆乳には女性に必要なイソフラボンなども入っているので、夏バテしがちな時などでも食べやすく飲みやすい料理に早変わりします。
お料理にも、デザートにも変化できるのが豆乳のいいところです。あっさりとした豆乳レシピでこの暑い夏も乗り越えましょう!