今まさにダイエットをしている方もいるかと思いますが、健康的なダイエットと言えば運動です。
しかし、いま行っている運動方法は体にとって効果的に働いているでしょうか。有酸素運動、無酸素運動をうまく組み合わせて、時間も効率的に使えていると胸を張って言えるでしょうか?
食後の運動を行なっている人などは是非知っておくべき運動方法が存在するので、ここではダイエットに必要不可欠な運動方法を紹介します。
食後の運動って本当に体にいいの?
食事をした後にしっかり運動をすることで脂肪を蓄積させないと言われています。
食後に運動を行わなかった場合、体の中性脂肪が燃焼されず体に残って太ってしまいます。
食後の運動は脂肪細胞に蓄積される前に消費することが出来るので効果的です。
また、食後の運動はダイエット効果が高いと言われていますが、食事をしてすぐ動くのではありません。
食後すぐではまだ食べたものが消化されずに胃の中にある状態なのです。そこで運動をいくらしてもあまり効果はありません。
一番いいとされているのは、食後30分〜1時間後だと言われています。食後30分〜1時間経った後に、脂肪をが燃えやすい有酸素運動を行うのがベストです。
食後の運動量はどれくらいが良いのか?
食後の運動は有酸素運動から初めて無酸素運動を行うのが一番効率的です。
有酸素運動をする上のメリットとして、貧血などを起こす可能性が低いと言えます。
あまり激しい運動は食後の体には負担になるため、有酸素運動を先に行い無酸素運動は後にしましょう。
そして運動の時間ですが、有酸素運動の目安としてはウォーキングを30分以上行うのが好ましいです。
ランニングでも良いですが、ランニングは体に負担が大きいので、食後には楽に行えるウォーキングがおすすめです。
有酸素運動の後に行う無酸素運動は主に筋トレになります。
ヨガなどの靭やかな筋肉を作る運動も無酸素運動ですが、筋肉を付ける事は痩せやすい体をつくる事です。
無酸素運動は個人差がありますが、自分の限界値を知っておくことが大事だと言えます。限界ギリギリまで行なうことで筋肉はより強いものになります。
食後の運動時間や運動量が分かったかと思いますが、無理な運動は控える様にしましょう。
入浴後にストレッチをして筋肉をほぐすことも大事なので、毎日食後に運動をするのではなく、週に数回取り入れてみてください。
体を毎日鍛え、リセットすることでとても有効的なダイエットに繋がります。