何でも数値化しデータをとって効率をはかる時代、ダイエットの為の運動サポートアプリも次々と登場しています。

手軽にできるウォーキングは人気も高く、歩数計を購入したり歩数をグラフ化できるアプリを活用すればやる気も上がります。

しかし、一日の目標歩数を決めいざ歩数を計ってみると目標より全然歩けていなくてガッカリ・・・という場合がほとんどではないでしょうか?

一万歩を目標にして頑張って歩いたつもりが、3000歩程度だったりすると歩くこと自体が嫌になってしまうものですよね。

まとめて歩こうとせず一日の中で歩数を稼ぐ方法に切り替えれば、自分で思った以上に歩くことができストレスも感じにくくなります。

目標歩数に縛られないマイルールを作ろう

目標歩数に縛られないマイルールを作ろう

ウォーキングのために時間を作らずとも歩くチャンスはたくさんあります。

朝の通勤や買い物に出る際には駅など目的地を決め、そこに到着するまでに何人か抜いて歩くというマイルールを作ってしまいます。

追い抜こうとすると自然に大股で早足になるので、運動強度も上がりダイエット効果も2倍になります。

 

電車を待つ間に時間があれば、ただ待つのではなくホームの先まで歩いてみる、連結している線をグルっと一周してくればかなりの歩数を稼げます。

買い物では目当ての物を買う前に、売り場のフロアを何周かしてから買いに行くなどここでもルールを決めておくと良いです。

一日の中でいかに歩くチャンスを作っていくのかが、ウォーキングを楽しく続けるポイントになります。

タニタ(TANITA) 3Dセンサー搭載歩数計 黒 FB-731-BK

新品価格
¥909から
(2016/2/15 06:18時点)

シチュエーション別で歩数を稼ぐ工夫を

シチュエーション別で歩数を稼ぐ工夫を

飲み会や誰かとの待ち合わせには、時間に余裕を持って15分早めに到着する様にしましょう。

ここで早く着いたからとスマホを触ったり、喫茶店に入り休んでしまうといつまでも痩せ体質にはなりません。

早く着いたのであれば、その分待ち合わせ周辺を散策するつもりで歩いてみましょう。

別れる時は相手を先に気持ちよく見送り、バスに乗らず一つ遠い液まで歩いて帰宅するといった工夫もできます。

 

仕事中ならばお茶汲みやコピー、備品の運搬など細々した雑用系が良い歩数稼ぎのチャンスです。

遊園地の年間パスポートなどを買ってしまえば、家族や恋人、友人との交流が増え同時にアッという間に歩数もドンドン上がっていきます。

 

歩いた数字だけを見て一喜一憂してしまいがちですが、そこに囚われてしまうと長続きしないものです。

生活に合ったマイルールを作りゲーム感覚でこなすと、それが小さな達成感の積み重ねになり、自然と楽しく続けられるようになります。