ここ数年で急激に普及したスマートフォン。そのスマートフォンを長時間使用した結果、視力が低下してしまう「スマホ老眼」が増えているという事実をご存じでしょうか。

こうしたデジタル機器による健康被害の報告は相次いでいますが、その中でも患者数が増大していると言われるのがこのスマホ老眼なのです。

スマホ老眼では視力の低下の他にも「急激に目が疲れやすくなる」という特徴があります。今回は、このスマホ老眼による疲れ目を解消できるかもしれない4つの方法をご紹介します。

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定期的に大きなまばたきを行い血行を改善する

定期的に大きなまばたきを行い血行を改善する

疲れ目を引き起こしている原因の1つは、長時間目を酷使したことで起こる血行不良です。この血行不良を改善するのにぴったりなのが普段何気なくしている「まばたき」。

しかし、ただ普通にまばたきするだけでは疲れ目の解消効果はありません。まばたきをする時に目をこれでもか言うほど目一杯開き、その後にギュッと力いっぱい目をつむってからゆっくりと目を見開いていくという風に、目周辺の筋肉をまんべんなく使いながらまばたきをすることによって、疲れ目の症状が緩和していくのです。

5回を1セットにして1日に2〜3セット行なうようにすれば、疲れ目による疲労感が徐々に和らいでいきますよ。

 

目の充血に効果のあるビタミンBを摂取する

目の充血に効果のあるビタミンBを摂取する

長時間スマートフォンのディスプレイを見続けると、次第に目が乾燥しドライアイ状態になってしまいます。ドライアイが続くとやがて白目が充血して赤くなり、視力の低下や目の疲れを招くことも。

目の充血には薬用の目薬を使うのも良いですが、できればレバーや豚肉、海藻などに含まれるビタミンBを摂取して身体の内側から改善を目指す方がおすすめです。

ビタミンBはこの他にも血管を強く丈夫にしてくれる働きを持っているので、疲れ目に悩まされたときには積極的に食べるようにしましょう。

 

疲れ目に効くツボ押しで疲労を取り除く

疲れ目に効くツボ押しで疲労を取り除く

すぐに疲れ目をなんとかしたい!という時に役立つのが即効性のあるツボ押し。

目の周辺には視力回復や疲れ目に効くツボがたくさん存在しているため、そのツボを的確に押すことで疲れ目の症状を緩和することができるのです。ツボは眉頭の下にある「さんちく」や眼球の真下にある「四白(しはく)」などが有名ですね。

ただし、顔の皮膚は薄くとってもデリケートです。あまり強く押すとアザができてしまったり、爪が長いと皮膚を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。

また、ツボを押すときは指先ではなく指の腹を使いながら優しく揉むようにして患部をほぐしていってくださいね。

 

ショボショボ目は冷やすことで疲れが取れる

 ショボショボ目は冷やすことで疲れが取れる

目が疲れてくると少しずつ視界がぼやけて文字や物が見えにくくなります。こうしたショボショボ目は眼球が働き過ぎてオーバーヒートし、軽い炎症を起こしている状態とも言われ、患部を冷やしてあげることで症状が改善することがあります。

ほんの数分でも、水で冷やしたタオルを目の上に乗せたり冷却効果のあるアイピローを使用するなどして眼を休ませてあげれば、目の機能が回復しショボショボ感も気にならなくなるはず。

もしも目を冷やしても効果がないときは目を一度冷やしてから温め、また冷やすというのを繰り返してみてください。目の周辺の血管に冷温刺激を与えてあげると血行の流れが良くなるため、ショボショボ目も次第に改善していくでしょう。

 

疲れ目は現代人にとってはかなり深刻な悩みです。もはや新しい生活習慣病といっても過言ではありません。

目の負担を減らしつつ疲れ目を改善するには、今回ご紹介した4つ以外にもPCメガネを着用するなどの方法もあります。

疲れ目を解消するには普段からパソコンやスマートフォンの長時間の使用を避けるのが1番ですが、もしもそれが難しい場合は自分にあった疲れ目対策をすることで、いつまでも健康な目と視力を維持することができるようになりますよ。