腸内環境を整え、身体を内側から美しくするために毎日食べたいヨーグルト。
でも、プレーンヨーグルトを食べ続けるだけでは、そのうち味に飽きてしまいますよね。
そんな時はヨーグルトの栄養をさらにアップさせる食品を「ちょい足し」して、ヨーグルトをアレンジしてみませんか?
生姜をヨーグルトにちょい足しして便秘解消
ヨーグルトを食べている女性は、便秘解消を目的としている方も多いはず。
便秘を改善して腸内環境を整えるには、ヨーグルトの持つ乳酸菌を腸内に送り、善玉菌の数を増やして腸内環境を悪化させている悪玉菌を退治することが何よりも大切です。
そんな善玉菌の働きをサポートしてくれるのが、なんと生姜。
生姜は強い殺菌力を持っている野菜で、腸内では善玉菌と共に悪玉菌をやっつけてくれる働きものです。
ヨーグルトに少量の生姜をトッピングして食べることで、より効率的に腸をキレイにすることができますよ。
また、生姜には血管を広げて血行促進を促す効果もあるので、冷え性を改善したい女性にも生姜ヨーグルトはおすすめです。
ヨーグルトにきな粉をちょい足ししてたんぱく質を補給
日本人は常にたんぱく質が不足気味な食生活を送っていると言われていますが、そんなたんぱく質不足を補ってくれるのが、きな粉です。
きな粉には原材料の大豆もっている良質の植物性たんぱく質がたっぷり。
また、きな粉の中には食物繊維も豊富なので、ヨーグルトにトッピングして食べると食事だけでは摂取しきれなかったたんぱく質補給と、食物繊維による便秘解消効果が期待でき、まさに一石二鳥となります。
きな粉をヨーグルトに加えると、ヨーグルトをデザート感覚で食べることができるので、ダイエット中のデザートや間食として利用するのも良いですね。
ドライマンゴーをちょい足しして鉄分を摂取
女性は月経や妊娠の影響で鉄分が不足しやすい傾向にありますが、ヨーグルトにドライマンゴーをちょい足しして食べるようにすれば、素早く鉄分を補給することができます。
ドライマンゴーにはビタミン類や食物繊維などが含まれており、鉄分が豊富なことでも有名です。
食べる直前にドライマンゴーをトッピングしても構いませんが、前日にヨーグルトの中にドライマンゴーを入れておくと、ドライマンゴーがヨーグルトの水分を吸って、まるで生の果実のようなプルプルの状態にもどるのでぜひ一度試してみてください。
このように、ヨーグルトに3つの食品をちょい足しすると腸内環境をよりスムーズに整えられるだけでなく、不足しがちな栄養まで補給出来てしまいます。
ヨーグルトを食べる時は、ぜひ今回ご紹介した食品をちょい足ししてみてください。