食事をする時に毎回満腹になるまで食べ続けていると、やがて肥満体になってしまいます。

食事量で一番良いとされているのは「腹八分目」。古くから「腹八分目に医者いらず」ということわざがあるように、適度な食事量をキープすることは健康維持には欠かせないのです。

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満腹になるまで食べ続けると消化器官が弱化する

満腹になるまで食べ続けると消化器官が弱化する

満腹感を感じるまで食べ続ける、いわゆる「お腹いっぱい」の状態がなぜ悪いのかというと、胃の中が常に何らかの食べ物であふれていると消化器官に大きな負担がかかり、胃もたれなどの原因になるからです。

一度弱った消化器官を本来の状態まで回復させるのは難しく、何より時間がかかってしまいます。

 

消化器官に異常をきたすと便秘になりやすくなったり、唾液が上手く分泌されずにドライマウスになったりと、身体の至るところに支障が出てしまいます。

目に見えるところでは肌荒れがひどくなり、消化不良の影響で血液の流れが滞りがちになるせいで老廃物も溜まりやすくなり、足や顔がむくみやすくなってしまうと言われています。

 

腹八分目を見分けるタイミングとは

腹八分目を見分けるタイミングとは

腹八分を見分けるタイミングは「満腹感は感じるけど、あともう少し食べたい」と感じたとき。

一般的に脳が満腹感を感じ始めるのは、実際にお腹がパンパンになった10~20分後だと言われています。

 

脳が満腹だと感じ始めても実際にそのサインが出るまでにはタイムラグがあり、そんなことを知るよしもないため人間はこの間もずっと食事を続けている状態です。

そうなれば、当然お腹がいっぱいだと感じる頃には食べ過ぎになっているという事になります。

普段から早食いをしたりテレビを見ながら食事をしていると、このサインに気づきにくくなってしまうのため食事中は出来るだけ食事にだけ集中した方が良いでしょう。

 

脳のサインを見落とさない食生活を心がける

脳のサインを見落とさない食生活を心がける

腹八分目を上手く食生活に取り入れるコツは、脳からの満腹サインが出やすいようなるべくゆっくりと噛んで食事をすることです。

よく噛む事によって大脳が刺激され、満腹中枢が活発になって少量でも「もう満腹の状態だ」とサインが出されるので過食を防ぐことが出来るのです。

 

ただし、食欲増進効果のある香辛料を多く含む食事やアルコールを同時に摂取していると、脳が上手く機能せずに腹八分目のサインが出ないことがありますので、ダイエット中はなるべく食増進効果のある食べ物は控えたほうが良いでしょう。

腹八分目のタイミングを見分けるのは慣れないうちは大変ですが、一旦コツを掴むと感覚的にわかるようになってきます。

普段から食べ過ぎないよう脳からの満腹サインを見逃さないようにしましょう。