アンチエイジングの為に高級化粧品を買い揃えたり、サプリメントを購入して飲んでいる女性も多いかと思います。

本当にアンチエイジングをしたいのであれば身体の外側からだけではなく、内側からしっかりとケアをすることが大切です。

毎日の努力を無駄にしない為にも、食生活を見直してアンチエイジング効果を高めましょう。

糖分を上手に加減する

糖分を上手に加減してアンチエイジング

糖分の摂り過ぎは血糖値の上昇につながり、インスリンが大量に分泌されることになります。

糖質はたんぱく質と癒着する性質があり、人の身体は主にたんぱく質でできていますので、血管や骨、髪の毛、皮膚などのたんぱく質が糖質により刺激されて老化が早まってしまうのです。

 

老化を早めてしまうからと言って糖分を全く摂取しないと、栄養バランスが崩れることで皮膚が乾燥してしまいシワが増えてしまいます。

甘い物や砂糖がたっぷり入ったジュースを飲むことを控え、フルーツなどから適度な糖分を摂取することでビタミンも一緒に摂取でき、アンチエイジング効果を高めることができます。

アンチエイジングの基本は保湿!乾燥肌の人は「セラミド」「ヒアルロン酸」を含む化粧水を使おう!

 

肉を食べても太る原因にはならない?

 肉を食べても太る原因にはならない?

肉を食べる=太る原因と思われがちですが、太るのは肉に含まれている脂質を摂り過ぎるからです。

肉にはたんぱく質が多く含まれています。上記で述べた通り、たんぱく質は人間の身体を形成する上で非常に重要な栄養素です。

たんぱく質が不足すると身体の主成分が不足することから肌がたるんだり、骨が弱くなってしまいます。

 

アンチエイジングの為には、動物性のたんぱく質は毎日必ず摂取する様に心掛けましょう。

脂身の多い部位の肉は避け、ササミなどを積極的に摂ることで太る心配はありません。

 

食事は規則正しくすること

食事は規則正しく

ダイエットの為に朝食を抜くという方も多くいます。

しかし、朝食を抜くことで血糖値が低い状態が続き、頭がぼーっとしてしまいます。

それどころか次に食事をした途端に一気に血糖値が上昇してしまい、その為にインスリンが大量分泌され、食後低血糖になってしまう可能性があるのです。

 

余分な糖分はアンチエイジングにとって大敵で、食後低血糖による目まいや貧血の様な症状が現れることもあります。

血糖値をコントロールする為にも、食事はきちんと摂取するのがベストです。

 

ダイエットに成功しても、肌のつやが悪くて老けた表情になってしまっては意味がありません。

若々しいお肌を保つ為にも食生活は大切で、痩せることばかり考えていては損をします。

トータル的なアンチエイジングを目指す人、体重計の数字ばかりではなく、毎日こまめに鏡を見て自分のお肌の状態をチェックすることも忘れない様にしましょう。