ダイエット中の食事でよく食べられているメニューといえば、やはりサラダではないでしょうか。
野菜を食べてビタミンやミネラルを摂取することは、効率良く痩せるためには欠かせません。
でも、サラダはドレッシングのチョイスを間違うと一気に高カロリーになるため、実はダイエットには逆効果をもたらすことも。
ダイエット中にサラダを食べる時に気をつけるべきポイントをおさらいしておきましょう。
本当は高カロリー?ドレッシングの罠
サラダ=ヘルシーというイメージは、女性の大半が持っているはず。
しかし、サラダにかけるドレッシングが高カロリーであれば、せっかくのヘルシーフードも一気に高カロリーな食べ物に早変わりしてしまいます。
意外に高カロリーなことで知られているのは、ドレッシングにマヨネーズ、粉チーズなどを使用しているシーザーサラダ。
シーザーサラダには他にも、ベーコンやゆでたまごなど、高カロリーな食材がふんだんに使われているため、ダイエット中に食べるサラダとしてはあまりおすすめできません。
また、油分の多いツナ缶を使用したツナサラダも、シーザーサラダほどではないですがカロリーは高いです。
ドレッシングをかけるとさらにカロリーが倍増するので、ダイエット中に食べるのは控えたほうが良いでしょう。
ドレッシングをノンオイルにしてカロリー調整を
ダイエット中にサラダを食べる時は、ノンオイルと書かれているドレッシングを選んだり、自分でドレッシングを作ってみるのがおすすめ。
また、あえてドレッシングを使わず、シンプルに塩コショウだけで食べるのも野菜の甘みを感じられて良いですね。
マヨネーズをつけて食べたいときは、植物油の量を減らして作られた「ライト」や「ノンコレステロール」と書かれているものを選ぶようにすると、油分のとり過ぎにならずダイエット中でも美味しくサラダを食べることができます。
ダイエット中に、ドレッシングやマヨネーズのような刺激物を取ることに否定的な意見もありますが、何もつけないままサラダに食べ続けていると、次第に味に飽きてしまい長続きしません。
サラダをダイエット食の1つとして賢く利用するには、体脂肪を作らせないローカロリーなドレッシングを選び、サラダと共に食べることが1番ではないでしょうか。
ヘルシーなサラダを高カロリーに変えてしまう可能性のあるドレッシング。
ダイエット中はローカロリー、ノンオイルを合言葉に、ドレッシングを選ぶ時は常にヘルシーなものを購入するクセをつけておきたいものですね。