身体が冷えてくると、健康だけではなく、美容にも悪影響を与えてしまいます。
特に女性の場合は冷え症の人も多いですが、身体が冷えてくると、女性特有のホルモンバランスや体調不良にもなりやすくなってしまいます。
年齢を重ねるとともに、身体の新陳代謝は衰えてきます。
新陳代謝が衰えてくると、血行が悪くなり、身体が冷えてきて、それがもとでむくみや低体温症になったりします。
また、脂肪が増えてくると身体が冷えてしまいます。
脂肪はもともと冷たいものなので、身体を冷やしてしまいます。
身体を冷やさないためにも、できるだけ脂肪を増やしすぎないようにきをつけなければなりません。
冬は体を冷やさないように心掛ける
適度な運動を行って、脂肪を筋肉に変えることによって、新陳代謝が上がり、冷え症から改善されてきます。
身体が暖かくなってくると、免疫力も高まり、風邪もひきにくくなりますし、他の病気にもなりにくくなります。
冬は特に寒いので身体が冷えないようにすることが大切です。
特にお腹を冷やすと、腸内環境が悪くなり、下痢をしたり、体調を崩したりしてしまいます。
また、お腹の調子が悪くなると、お腹に力が入らなくなり、日常生活にも支障をきたしてしまうこともあります。
カイロや腹巻などでお腹を常に温めておくことが大切です。
夏は水分をこまめにとり熱中症に気をつける
夏は非常に暑いですが、建物の中では冷房が効いていて、長時間いると、時には寒く感じてしまうこともあります。
この温度差が体調を崩しやすくする原因にもなってしまいます。
熱中症にならない程度に冷房を使用するのは必要ですが、なるべく冷房に頼りすぎない生活をすることも大切です。
夏でも冷房で身体が冷え過ぎると、真冬のように体調を崩しやすくなってしまいます。
さらに夏は温度差があるので、体調管理には十分に気を付けなければいけません。人間の身体は汗をかいて、体温調節をしています。
しかし、体内の水分が不足してしまうと、この体温調節が上手く働かなくなってしまうので、熱が体内に溜まってしまい、逃げなくなってしまいます。
熱中症はこのようなことが原因で起きてしまいます。
水分補給はこまめに取り、屋内にいても風通しの良い場所で過ごすようにしましょう。
高温多湿の屋内では、熱中症にかかってしまいます。
寒すぎても暑すぎても身体の機能は十分に発揮できませんし、体調不良の原因になってしまいます。
適度な運動で脂肪を増やさないように気を付け、どんな季節でも環境に負けない、健康で美しい身体を作っていきたいものです。