規則正しい生活を送っていても、毎回生理前に気分の落ち込みや身体の不調に見舞われるという女性も多いのではないでしょうか。

このような症状は一般的に月経前症候群(PMS)と呼ばれ、現在日本だけでも約9割近い女子が、何らかの月経前症候群の症状に悩まされていると言われています。

月経前に辛い思いをしないためにも、きちんとした知識と対策を知っておきましょう。

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月経前症候群の主な症状

月経前症候群の主な症状

月経前症候群が現れるのは、主に排卵日から月経が始まるまでの期間です。

ただし、期間の長さは人によって異なるため、数日で月経前症候群が治まる場合や半月近く月経前症候群の症状が現れる女性も多いといいます。

 

月経前症候群の主な症状はイライラや不安感、無気力といったメンタル的なものと、頭痛や身体のだるさ、肌荒れといった肉体的なものの2つに分けることが出来ます。

こうした症状を引き起こしている原因は、脳のセロトニン不足と女性ホルモンの分泌量の増加だと考えられていますが、未だに正確な原因については分かっておらず、特効薬などもないのが現状です。

 

月経前症候群の症状を改善するには食事から

月経前症候群の症状を改善するには食事から

月経前症候群の辛い症状を緩和するためには、まず食生活の見直しが大切。

食べ物によっては月経前症候群の症状をさらに悪化させてしまうこともあるので、この時期に何を食べるかはとても重要なことなのです。

症状の緩和が見込める食べ物としては、カルシウムを多く含む入製品や豆類、そして抑うつ効果のあるビタミンBを含むナッツ類や鶏肉などが有名ですね。

 

逆に食べると症状を悪化させてしまうのは、カフェインやファーストフードのような塩分・脂質が多い食事です。

また、月経前症候群になると異様な空腹感に襲われることも多く、気を抜くと暴飲暴食してしまいがちになる危険があります。

暴飲暴食を防ぐために、普段から多めに水分補給をしておくと空腹感を紛らわせることができ、急激な体重の増加も防ぐことが出来ます。

 

月経前症候群は症状や期間に個人差があるため、食事に気をつけても必ずしも症状が治まるという保証はありません。

もしも、食生活や生活習慣を見なおしても辛い症状が改善しない場合は産婦人科で低用量ピルを処方してもらう事も検討してみましょう。

低用量ピルを飲むと毎月の女性ホルモンの量を調整することができるので、月経前症候群の症状の緩和にも繋がります。

辛い月経前症候群にお悩みの場合は、ぜひ一度産婦人科へ相談されてはいかがでしょうか。