自然にカールされた美しいまつ毛は、同性から見ても魅力的な目元に映るものですよね。

カールを作り目をぱっちり見せてくれるビューラーですが、使い方によってはまつ毛が抜ける大きな原因となってしまします。

ビューラーをうまく使いこなせずキレイなカールができなくてイライラ・・・。力任せに何度も挟んでは抜けるまつ毛に落ち込みますよね。

挟む回数を少なくしても自然なカールにはなりませんし、かといって挟みすぎてもまつ毛にはそれだけ大きなダメージとなります。

苦手だったビューラーの正しい使い方とコツを掴めば、簡単に極上のCカールを作ることができますよ。

まつ毛を長く見せる3ステップと力加減が大きなポイント

まつ毛を長く見せる3ステップと力加減が大きなポイント

目元のメイク時には鏡を下に持ち、覗き込むような感じにするのがポイントです。そうすることで、上まつ毛の根元までしっかり捉えることができます。

それからビューラーをまつ毛の根元に当て軽めに押し上げ、まつ毛がビューラーの間に収まったらグッと挟みます。強めに挟むのはここの一回だけです。

そのまままつ毛を持ち上げるようにして、さっきの1/2の力で中間を挟みます。さらに角度をつけたら最後に軽く挟んで終わりです。

 

まつ毛を同じ力で何度も挟み角度をつけすぎてしまうと、逆に短く見えるというデメリットがあります。

この3つの回数と力加減の差がキレイなカールを作る秘密になります。

関連:まつげが抜ける原因って?生活習慣を見直して丈夫なまつ毛に!

 

ビューラーを上手に使うコツ

 ビューラーを上手に使うコツ

ビューラーを温めてホットカーラーとして使えば、さらにカールのキープ力が上がります。

ドライヤーの熱風やライターの火に5秒ほどかざし、手の甲で熱さのチェックをしてから使いましょう。

 

使うタイミングは、アイシャドウ後とアイライン前がベストです。

まつ毛が上がった後だとシャドウの仕上がりも中途半端になり、ラインを入れた後だとにじむ原因になってしまいます。

ビューラーは意外に汚れやすいので、毎回のティッシュオフが肝心です。アイメイクがついたままだと次のメイクの仕上がりが悪くなり、ビューラーの錆びも早まります。

メイク時はウエットティッシュなどを用意しておいて、他のアイテムと合わせてサッと掃除してしてしえば、いつでも気持ちよく使えます。

関連:下まつげのメイクで顔の印象が変わる!ビューラーやマスカラの上手な使い方とは

 

まつ毛がキレイにカールしていると他のアイメイクがさらに引き立ち、目元美人が完成します。

いつもの道具を上手に使えば、ワンランク上の仕上がりになるのですね。

たとえマスカラを塗らない日でも、まつ毛が上向きなだけで目元の印象もパッと華やかに明るく過ごすことができます。