ふくらはぎがスラリとしている女性はスタイルが良く見えてとっても魅力的。
しかし、むくみやコリなどが原因で、ふくらはぎが太くパンパンに張ってしまう女性が増えています。
ふくらはぎを太くしてしまう原因と、驚くほどふくらはぎがスリムになる習慣をご紹介します。
ふくらはぎを太くする3つの原因
ふくらはぎが太いとお悩みの女性には、知らずしらずのうちにふくらはぎを太くしている3つの共通点があります。
その1つめは、脚につきすぎた筋肉。
ふくらはぎは脚の中でも主に血液を送るポンプの役割を担っている部位です。
このポンプの役割を果たすために、ふくらはぎには特に筋肉がつきやすくなているのですが、筋肉がつき過ぎるとふくらはぎ全体が太く見えてしまう、いわゆる「ししゃも脚」状態になってしまうのです。
そして2つめは、むくみ。
デスクワーク中心の仕事で一日の大半を座って過ごす女性は、脚に水分が溜まっていくので時間の経過と共に脚がむくみやすくなります。
マッサージなどをせずにむくみをそのままにしておくと、やがて水分が脂肪に変化し、ふくらはぎを太くしてしまうのです。
最後の3つめは、骨盤の歪みからくるO脚です。
O脚になると脚に脂肪がつきやすくなることが分かっており、早期的に改善しなければ脚はますます太くなる一方です。
ふくらはぎを細くするには「歩き方」を変えること
ふくらはぎを細くする最も簡単で効果のある方法は、歩き方を変えることです。
女性は普段ヒール靴などを履くせいで、歩くときの姿勢が前傾になっていたりヒザが曲がっていることも多いはず。
このような姿勢を矯正し、姿勢を正して歩くだけでふくらはぎをほっそりとさせることが出来るのです。
ふくらはぎを細くする歩き方で気をつけるポイントは、ヒザは曲げずに伸ばしたまま歩くこと。そして、いったん上げた脚はかかとから地面に着地させることです。
歩く際にヒザを曲げると骨盤の歪みを招き、O脚を加速させてふくらはぎが太くなるので、歩く時は常にヒザを曲げないようにしてください。
そして、かかとから着地させることでふくらはぎに適度な負荷をかけ、シェイプアップ効果を狙うのです。
この2つのポイントを意識して歩くだけで、1週間後にはふくらはぎが細くなったことを実感できるはずです。
太すぎず、適度に引き締まったふくらはぎを手に入れることが出来れば、異性のみならず同性からも一目置かれること間違いなし!
健康的かつセクシーなふくらはぎを手に入れるために、今日から姿勢を意識しながら歩く習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。