気温がどんどん上昇していくにつれて大事になってくるのが水分補給です。

脱水症状を起こすのは何もスポーツなどの運動を行っているときだけではなく、日常生活の中でも正しい水分補給をしていなければ、身体が脱水状態になってしまうことがあります。

熱中症予防には事前の水分補給!

熱中症予防には事前の水分補給

人間の身体から汗や尿として排出される水分は1日あたり約2リットル以上と言われています。

そのため、少なくとも2リットル以上の水分を摂ることは必須条件とされており、もし水分補給をせずに20~30%の水分が身体から失われてしまうと、生命維持に欠かせない細胞や臓器に影響が出てしまい、脱水症状となって体調不良を引き起こす原因になってしまいます。

このような症状を事前に防ぐには、効果的な水分補給をするしか方法はありません。

 

「喉が渇いた」と頭で自覚したときには、もう脳から水分が不足しているという命令が出ている状態になっています。

喉の渇きを意識するとどうしても一気に大量の水分を飲んでしまいがちになるので、出来れば「喉が乾いた」と思うより前に少しづつ水分を摂っておくことを習慣づけるのが重要です。

摂取する水分には水やお茶、ジュースなどがありますが、普段の生活シーンに合わせて飲み物を変えたほうが身体に負担がかかりません。

仕事中などはミネラルウォーターやお茶でも構いませんが、やはりスポーツ中はクエン酸やアミノ酸のような疲労回復効果が期待できるものや、汗となって排出されるため不足しがちな塩分を含んでいる飲料が望ましいと言えます。

 

過剰に水分を摂りすぎるのはNG

過剰に水分を摂るのはNG

ただし、どんなに水分補給が大事といっても適量を守らなくてはなりません。

あまり過剰に水分を摂り過ぎると、賢臓に過度の負担がかかりその影響で身体にだるさや疲れが現れる場合があり、長期間に渡りこのような状態が続くと身体がむくんで太りやすい体質へと変化してしまいます。

特に、大人よりも新陳代謝が活発で水分を失うのが早い子供は、大人に比べてたくさんの水分を摂らなければなりませんが、つい飲み過ぎてしまうケースが多いと言われています。

そのため、大人が水分補給を手伝ってあげ、飲み過ぎを防ぐために適切な量を教えてあげましょう。

 

このように、水分補給はただ身体の欲するままに水分を摂れば良いというものでもありません。

身体に負担のかからないよう飲みすぎに注意して、適切な量を効果的なタイミングで摂ることが大切なのです。

脱水症状にならないよう、いつも水分を携帯しておく習慣を身につけましょう。