小顔になるために一生懸命ダイエットしても、体だけが痩せてしまって顔の大きさは思ったほど変わらず、せっかく頑張ったのに・・・と泣きたくなりますよね。
でもこれは当たり前のことです。持って生まれた顔の骨格は変えようがないですし、顔には体ほど脂肪がありませんから、ダイエット=小顔とは一概には言えません。
小顔に「なる」と頑張るよりは、小顔に「見せる」ポイントをいくつか押さえておく方が遥かに簡単です。
ここで小顔に見せるポイントとして例をいくつか挙げていこうと思います。すぐに出来るものばかりなので参考にしてみてくださいね。
ファッションで小顔に見せる!
まずファッションに関してです。
メガネやサングラスはフレームが大きめのものを選ぶと、顔との比率の差が少なくなり顔の大きさも目立たなくなります。
それから首にタイトなコーディネートをしない、つまりタートルネックや衿の詰まったものは避ける、ストールはゆったり巻く、ネックレスも長めのものを選ぶといった感じで縦のラインを強調すると良いです。
ボタンも、上まできちっと留めるのがトレンドとなっていますが、顔と服との境目をはっきりさせてしまうと、顔が必要以上に目立ってしまいます。
ですから、まず第一に首や鎖骨をスッキリ見せることを心がましょう。
顔周りにつけるヘアアクセも、つい可愛らしい小ぶりのモチーフを選びがちですが、ここでもボリュームのある明るい色のものを選べば、人の視線をそちらに向けることができるので顔の大きさが気になりません。
姿勢を伸ばして小顔に見せる!
日常生活では、顔が大きく見える人は姿勢があまり良くない、肩が丸まっていてアゴが上がっているという傾向にあります。
肩が丸まり肩幅が狭くなるとその肩幅に対して、顔の幅がより大きく見えてしまうのです。
アゴをひき、胸をはると自然に肩が横に開きます。肩幅を広くすると、その分顔が小さく見えます。
普段から姿勢を良くしていれば肩が開き首は長く、デコルテも綺麗に見えるので自然に小顔効果が狙えるのです。
要はいかに人の目の錯覚を利用して小顔に見せるかというのがポイントです。
顔が大きいというコンプレックスを抱えている方は、自分でそう思い込んでいるだけで、実は他人から見るとそれほど気になっていない場合が多いです。
視覚を利用すれば、こうした少しの工夫で簡単に小顔に見せることができます。
今までの無理なダイエットや頑張りメイクに疲れたら、このような方法があることを思い出してみてください。