いつも食事をお腹いっぱいになるまで食べてしまうと、老化が加速してしまうという話をご存じですか?

年齢を重ねても若々しい容姿をキープしている女性は、食事をきまって「腹八分目」にしていることが分かっています。

食事をとり、満腹になるとなぜ人間は老化してしまうのでしょうか……?

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満腹状態は、活性酸素を大量に発生させる

満腹状態は、活性酸素を大量に発生させる

人間は食べ物を摂取すると、胃の中で食べ物を消化する際に消化酵素と共に大量の活性酸素が発生します。

活性酸素は細胞を衰えさせ、老化させる原因の元です。

満腹になるまで沢山の食べ物を食べ続ければその分、発生する活性酸素の量も増えるため、食事を腹八分目でやめている人に比べて老化が進んでしまうということになります。

 

活性酸素の発生と共に、老化を加速させる原因になるのが「サーチュイン遺伝子」の活動です。

サーチュイン遺伝子には老化の進行を遅らせるアンチエイジング効果があるのですが、満腹時にはその動きが鈍って十分な効果を発揮することが出来なくなります。

 

サーチュイン遺伝子が最も活発に活動するのは空腹時。

1日3食、毎回満腹になるまで食べ続け空腹になることが少ない食生活を送っている人は、サーチュイン遺伝子の恩恵をほとんど受けることが出来ず、老化をいたずらに早めてしまう結果になるのです。

 

老化を予防する2つの食事のルール

老化を予防する2つの食事のルール

活性酸素の発生を抑え老化を防ぐためには食事量は常に腹八分目をキープすること、そして出来るだけ間食を控え、空腹になる時間を確保することです。

腹八分目の感覚は慣れるまではわかりにくいと思いますが、「もう少し食べたい」と思うくらいが大凡の目安だと考えてください。

 

そして、食事と食事の間にはきっちと間隔を設け、空腹を感じられるように調整することが大切です。

空腹を感じることによってサーチュイン遺伝子が活性化し、老化を防いで身体の中から若返らせてくれます。

 

また、食事をすることによって発生する活性酸素を除去してくれる抗酸化作用を持つ食べ物を積極的に食べることもおすすめです。

抗酸化作用を持つ食べ物は、バナナやベリー系のフルーツ、緑茶、大豆、アーモンドなどが挙げられます。

これらの食べ物を積極的に食事に取り入れれば、活性酸素を撃退して老化の進行を遅らせる事ができます。

 

お腹が空いていると、どうしてもお腹いっぱいになるまで食べてしまいたくなるもの。

しかし、そのツケは数年後、老化という目に見える形で確実に現れてしまいます。

数年後も美しい容姿を維持するためには、食事は常に腹八分目を心がけ、必要以上に活性酸素を発生させないように意識して過ごすことが大切だと言えるでしょう。