時間が経つと、どうしても崩れてしまうのがメイク。

しかし、仕事に追われ忙しく働くキャリアウーマンの方々は、たとえメイクが崩れてもすぐに直しにいけなくて困る!なんてシーンも多いのではないでしょうか。

そこで、メイク崩れに悩まなくて済む、長時間きれいな仕上がりを保つことが出来るメイクのハウツーをご紹介していきたいと思います。

ベースメイクは「薄塗り」を心がけてみて

ベースメイクは「薄塗り」を心がけてみて

ナチュラルメイクが主流の今、肌の質感はマットよりもツヤ肌が人気。

ツヤ肌を作るためのカギは、なんといってもリキッドファンデーションですよね。

毛穴の凸凹を埋め、素肌に近い質感と仕上がりを得る事が出来るため、普段のメイクにもリキッドファンデーションを使用している女性も多いことでしょう。

 

しかし、リキッドファンデーションを塗るときに手やスポンジを使っていると、実はメイク崩れを起こしやすくなるのです。

リキッドファンデーションを手やスポンジで塗るとどうしても多く肌についてしまい、時間が経つと皮脂の影響で肌がヨレやすくなります。

ベースメイクを崩れにくくするには、手やスポンジを使わず、ファンデーション専用のブラシを使ってみるのがおすすめです。

 

ブラシを使うと、余分なファンデーションが肌につかず、毛穴の奥にまでファンデーションが入り込み、より肌に密着してくれるのでカバー力もアップ!

ファンデーションはブラシを使って薄塗りにすれば、長時間メイク直しをしなくても顔がテカったり、ファンデーションがヨレたりしません。

 

パンダ目にならないアイメイクで崩れ知らず

パンダ目にならないアイメイクで崩れ知らず

アイメイクは、瞬きの影響などでマスカラが落ちてしまったり、時間が経つと粘膜付近に引いたアイライナーもすっかり落ちてしまいますよね。

このようなメイク崩れを防ぐには、マスカラ、アイライナーをウォータープルーフのアイテムにして、アイシャドウをパウダーにしてあげるだけでOK。

アイライナーは、ペンシルタイプを使うとどうしても時間が経つとラインがぼやけてしまうため、ウォータープルーフのリキッドタイプを使うようにしましょう。

 

リキッドタイプだと目元がきつくなりすぎる場合は、リキッドアイライナーの上からペンシルタイプを重ね塗りすることで、目元の印象を和らげつつ、メイク崩れを起こしにくくできます。

また、アイシャドウはヨレやすいクリームタイプではなく、パウダータイプを使うことで、長時間美しい発色をキープできます。

 

メイクが崩れた顔のままで過ごすことは、女性としてはすっぴんを見られるよりも恥ずかしい行為。

もしもメイク直しの時間が取れなさそうな日は、ベースメイクとアイメイクに気をつけて、時間が経っても崩れにくい万全のメイクで臨んでみては?