気が付けばいつの間にか口呼吸をしている事はありませんか?

初めこそ鼻呼吸をしているにも関わらず、気が付けば無意識に口呼吸をしているという若者が最近増えていると言われています。

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口呼吸をすると歯並びが悪くなる?

口呼吸をすると歯並びが悪くなる?

若者に口呼吸をする人が多い理由は、彼らの幼年期の過ごし方にあるようです。日本では欧米化の食生活が進むと同時に離乳食なども多様化してきました。

幼少期に柔らかいものばかりを食べていた若者たちは、口を閉じるために使われる口元や顎の筋肉が十分に発達せず、気が付けば「口が開いている状態」になってしまうのです。

海外では古くからこのような口呼吸が問題視されており、4歳前後までおしゃぶりを加えて鼻呼吸を覚えさせるという習慣があります。

日本では海外に比べておしゃぶりを1歳前後の段階で止めさせてしまうことが一般的になっているため、筋肉がまだ発達しきれていない幼児はどうしても口で呼吸をしてしまうのです。

 

幼少期から口呼吸をしていると、成長するに従って口周りの筋肉が鍛えられず歯並びを悪化させてしまう原因になります。

口内の歯茎は頬や顎の筋肉とも密接に関わりあっており、常に口が開いている状態が長く続くと、歯を支えている歯茎にも影響が出てしまうのです。

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口呼吸をすると唾液が少なくなり虫歯の原因にも

口呼吸をすると唾液が少なくなり虫歯の原因にも

歯並びだけでなく、口呼吸を行なっているために常に乾燥しがちになっている口内は唾液の量が少ない状態であると言えます。

唾液が少なくなることで食べかすや歯垢をエサに細菌が増殖してしまい、口臭が強くなったり虫歯になるリスクが高まってしまいます。

口内が渇くと自ずと喉も乾きがちになり、ウイルス侵入などもたやすく許してしまうため風邪を引きやすい体質になる危険性もあると言われています。

 

その点、鼻呼吸を行なっていると汚れた空気や排気ガスに含まれるばい菌やウイルスは鼻毛によってある程度ガードされ、さらには鼻の粘膜が吸着して体内へ入らないようにしてくれるので病気になりくく、風邪を引いたりアレルギーにかかりにくい健康な身体を維持することが出来ます。

それでも、長年の習慣はなかなか変えられないもの。意識して鼻呼吸を行なっていても、気を抜いたら口呼吸になっていたということも珍しくありません。

そんな時は、あえて舌で空気の通り道を塞ぎ、鼻呼吸をせざるを得ない状態にしてあげればよいのです。

舌で上あごをなぞると、上に大きく窪んでいる部分を確認できると思います。ここに舌を固定してあげれば、空気が喉に通らなくなるため息苦しさを感じ自然と鼻呼吸に切り替えることができます。

デメリットしかない口呼吸は今日で卒業し、時間をかけて鼻呼吸に切り替え正しい呼吸法を身につけましょう。