糖質制限ダイエットで食べていいもの、いけないものって何?
ダイエットを常に意識している女性の方は多いのではないでしょうか。
しかし、どんなに頑張っても効果が見えてこないダイエットはモチベーションが下がってしまい、挫折してしまいますよね。
せっかく始めるなら効果が実感できるダイエットでモチベーションをキープしつつ、理想のボディーラインを手に入れましょう。
効果が実感できるダイエットをしたい!
ダイエットがうまくいかない時というのは、つらい食事制限をしていたり、慣れない運動を頑張っているのに体重が思うように減ってくれないという時だと思います。
こんなに頑張っているのに、こんなにつらい思いをしているのにどうして?と悲しくなってしまいますよね。
人によっては食事制限をしているつもりが実はきちんと出来ていなかったり、運動をしているつもりでも効果的な正しい動きができていなかったり、また基礎代謝が落ちて痩せにくくなってしまっているということも考えられます。
カロリー計算は大変ですし、何を食べたら良いのか分からないといったこともあるかもしれません。
そんな時におすすめなのが「糖質制限ダイエット」です。
毎日の食事で摂るものの中から、糖質をカットしていくというシンプルなものです。
面倒なカロリー計算も必要ないですし、ただ糖質を食べない、もしくは抑えるということだけなので、食べていいものと控えるべき食べ物がはっきりしているのがおすすめのポイントです。
糖質制限をして食事をとると、体重が減っていくのを毎日のように実感できるので、ダイエットのモチベーションもキープする事が出来ます。
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糖質制限ってどんなものを食べたらいいの?
私たちが食べるものの中で糖質というと、主にお米や小麦粉を使ったパンやスイーツ、うどんやパスタ、そして蕎麦やラーメンなどの麺類に炭水化物が多く含まれています。
そしてスナック菓子や清涼飲料水、アルコールなどにも含まれていたりします。
また、野菜の中にも根菜類は糖質が高いと言われていて、ニンジンやごぼう、カボチャやイモ類なども糖質が多いとされているので、これらのものを制限するといった方法です。
逆にいうと肉や魚類、卵や豆腐などの豆類、海草類、野菜、きのこ類など、このようなものはたっぷり食べていいので、空腹感をさほど感じることなくできるのが良いところです。
カロリー計算がないというのがダイエットには嬉しいのですが、糖質制限をしていると、思いのほか一日の摂取カロリーが少な過ぎる、ということになってしまう場合もあります。
カロリーを極端に減らすことは基礎代謝を下げてしまうことにもなりますので、肉、卵、魚などのタンパク質をしっかりととることを意識しましょう。
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