老け顔なんて言わせない!童顔メイクで顔年齢を−3歳下げる方法とは?
メイクをすると老けてみえるのが悩みという女性は意外と多いもの。実は顔立ちが中性的で眉や目、鼻といった1つ1つのパーツが大きいと、メイク後の顔立ちが華やかになりすぎてしまい、かえって老けてみられる原因になることがあるのです。
こうしたメイクによる老け顔を改善するには、顔年齢を低く見せる童顔メイクをするのがおすすめ。
それまで老けて見えていた顔の印象がぐっと柔らかく、若くみえる童顔メイクのやり方をご紹介します。
パーツは中央に近づけると実年齢よりも若く見える
童顔メイクを始める前に、まずは老けて見える顔と若くみえる顔の特徴をおさらいしておきましょう。
一般的に老けて見える顔というのは、肌にツヤがなく目が離れ気味で重心が外に向かっているのが特徴です。
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一方で若く見られる顔は肌がみずみずしくツヤががあり、左右の目の間隔が近く鼻と口も顔の中心に寄っている顔立ちのことだと言われています。
つまり、自分の顔立ちを見て、パーツ同士が離れ気味であればメイクの力で間隔を狭めてあげることによって実年齢よりも顔の印象を若く見せることができるのです。
肌は陶器のようなマット肌にして童顔を強調
童顔メイクの下地には顔色を柔らかく見せるピンク系を使い、リキッドファンデーションとフェイスパウダーをのせてマットな陶器肌に仕上げていきます。
従来のナチュラルメイクでは小顔効果を得るためにハイライトやシェーディングなどを使って顔に陰影をつけ立体感を作るのが定番でしたが、童顔メイクではあえて平面的なマット肌にするのがおすすめです。
柔らかさを出すためにはパーツに丸みを持たせよう
アイメイクでは、上まぶたにやや長めのラインを引き、垂れ目になるようにシャドウを重ねていきます。
このとき、シャドウを塗りながらできるだけ目が丸みを帯びた形になるように整えてください。
パーツに丸みがあると可愛らしさが加わるため、顔の印象がふんわりと柔らかくなるためです。
眉も、毛を1本1本ペンシルで描くのではなく、パウダーを使ってふんわりと仕上げましょう。眉の形は出来る限りアーチ状にならないように意識して並行気味に整えると良いでしょう。
そして最後に、頬に丸く円を描くようにチークをのせれば童顔メイクの完成です。
今までのメイクだと老けて見られたりキツく見られたという女性は、童顔メイクで顔年齢を下げてあげることでその印象を180度チェンジさせることができるはず。
今回ご紹介した3つのポイントをマスターして、童顔メイクを自由自在に使いこなしてみてくださいね。