使わないコスメは捨てよう!無駄をなくすメイクボックスの整理術
女性にとってメイクアイテムは自分の顔を美しく仕上げるために欠かせないもの。
しかし、メイクのトレンドは毎年めまぐるしく変わるため、ついコスメを買いすぎてメイクボックスの中が物で溢れかえってはいませんか?
いつか使うかもと思っていつまでも不要なコスメをメイクボックスの中に入れたままにしておくと、不経済なうえコスメの衛生上もよくありません。
メイクボックスの中に物が溢れているなら、一度コスメを整理整頓する必要があります。今回は、そんなコスメの整理整頓術についてレクチャーしていきます!
古いコスメを使うのは危険!消費期限をチェックしよう
メイクボックスの奥に眠っているコスメたち、そのパッケージをよく見てみると消費期限日が記載されていることに気づくと思います。
実はコスメにも食品と同様、品質を保証する消費期限が設けられており、消費期限を過ぎるとコスメの品質が著しく悪化するため使用を控えるべきなのです。
もちろん、消費期限はあくまで目安の1つにすぎません。コスメを洗面台など水気の多い場所に置いていたり、ずっと開封したままでドレッサーにおいていたりすると、当然カビが生えやすくなったり埃が付着するなどして消費期限に関わらず、品質の劣化を速めてしまいます。
コスメボックスの中を整理する際は、開封済みのコスメで2年全く使用していないものは思い切って捨てましょう。
さらに、固まっているマスカラや変な匂いのするグロスなどは肌に使うとトラブルの元になりとっても危険です。
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メイクアイテムは定期的に買いかえるとメイクも上達
コスメだけでなくブラシやチップ、ビューラーといったメイク道具も定期的に整理整頓し、毛がまばらになっていたり毛羽立っていたりするものは捨ててしまいましょう。
ブラシはファンデーション、アイメイク、チークと3本もあれば十分。もしもメイクボックスの中に何本もブラシが散乱しているようならよく使うものだけを残して、あとは処分しても大丈夫です。
ファンデーション用のスポンジやフェイスパウダーのパフなどは、洗っても汚れが取れなくなってきたら交換時期のサイン。
メイクボックスの中には1~2個予備を残し、必要以上に買い込まないようにするとメイクボックスが物で溢れることもなくなるはずです。
新しいメイクアイテムを購入したらメイクボックスの中のものを1つ捨てる、というように自分の中でマイルールを決めておき、定期的にメイクボックスの整理整頓をすると本当に自分がよく使うアイテムだけが残るのでメイクがもっとスムーズになるはず。
今年はメイクボックスも断捨離をして、使えるアイテムだけを手元に残す工夫をしてみてくださいね。