美容院はもう卒業!自分で髪を切る「セルフカット」のやり方を紹介!

髪を切るために美容院に行くというのはごくごく普通のことですが、実際は美容院を苦手に感じている女性も多いようです。

しかも、ヘアカラーやトリートメントを行えば1~2万円の出費も覚悟しなければなりません。

そこで美容室はもう卒業!と、自分で髪をバッサリ切ってしまうセフルカット女子が急増中。

セルフカットでも失敗しないの?どうやって切ればいいの?と悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

セルフカットのやり方~前髪~

前髪を切る時は髪を少量ずつ指で挟み、ハサミを縦にして髪を切っていきます。

この時、髪にばかり注意が向いてしまい顎を引いてしまいがちになりますが、顎を引いてしまうと前髪を短く切りすぎてしまう恐れがあるので注意しましょう。

 

まずは眉間の上の位置にある前髪から切っていき、目尻から耳あたりにある前髪は綺麗なカーブになるように調節しながらカットしていってください。

この部分がガタガタだと、横から見たときに仕上がりが美しくありません。

 

セルフカットのやり方~側頭部・後頭部~

セルフカットで側頭部から後頭部にかけてカットしていくのは、慣れないうちは少し難しく感じるかもしれませんが、回数を重ねるうちに、自分の髪のクセやカットのやり方も分かってきます。

セルフカットに慣れるまでは1日で仕上げようとせず、毎日様子を見ながら少しずつカットしていくのが良いでしょう。

 

側頭部・後頭部のセルフカットに用意するものは、ハサミ、すきバサミ、ダッカールの3つ。

まず、ダッカールを使って髪を少量ずつブロッキングしていったら、左側の側頭部の髪を取り、切りたい長さにカットします。

この後にすきバサミで梳いていくので、あまり丁寧にカットしなくても大丈夫です。

ただ、すいたときに2~3センチは短くなるので、事前のカットであまり短く切り過ぎないようにしておいてください。

 

また、左側頭部と違い、つむじの影響で髪がハネやすい右側頭部は、やや毛足を長めにしておいた方が毎朝のスタイリングが楽になります。

自分の髪のクセやハネる位置を確認しながら、髪を切ったあとにすきバサミで量を調節してください。

後頭部も同じ要領で切っていきますが、襟足などは必ず合わせ鏡を使い、自分の目で確認しながら切り進めていってください。

 

セルフカットはたとえ失敗しても、すぐに自分で修正出来るのが大きなメリットです。

美容院代を節約できますし、これからは美容院に頼らずに自分で自分の髪をカットする女性がますます増えていく予感です!