オフィスにいるだけで肌は乾燥する?室内での対策をしっかりしよう!
夏は照りつける太陽、冬は乾燥など、肌にとっては一年中注意しなくてはいけません。
気を付けないといけないのは外だけでなく、働く女性なら多くをオフィス(屋内)で過ごす方が多いと思うので、室内での肌対策も重要です。
オフィスの中でも肌を弱らせてしまう原因が潜んでいます。そこで今回は、オフィスで肌の老化を進めてしまうポイントを紹介します。
パソコンの熱が乾燥肌の原因に?
デスクワークの方なら絶対に向き合うであろうパソコンですが、長時間起動させているとパソコンそのものが熱を持ちます。
古いパソコンになれば顕著に表れますが、その熱が充満することでお肌を乾燥させる原因になります。
対策としては、小さな保湿用のミストなどを携帯して、乾燥が気になった時にスプレーする習慣を身に付けておくといいでしょう。
また、携帯できるミニ加湿器もあるので、そういったものを使用するのもいいでしょう。
蛍光灯の光でも日焼けをする?
実は蛍光灯からもほんの微量ですが紫外線が出ています。
分かりやすく言うと、室内で日が当っていなくても日焼けしてしまっているポスターなどありますよね。
蛍光灯と言うよりは、蛍光灯内の塗料を通して出る光に微量の紫外線が含まれています。
日焼け止めなどでブロックしないといけないほど神経質になる必要はないですが、長時間蛍光灯の真下に居ないといけない人は、念の為にSPFの少ない日焼け止めを塗るのをオススメします。
お手洗いのエアタオルは手の大敵かも!
お手洗いに行くと、風で水滴を飛ばして手を乾かすエア(ジェット)タオルがありますよね。
エアタオルを使って手を乾かす事が、手のかさつきの原因になることがあります。
手を乾かして水分が蒸発する際に、一緒に肌に必要なミネラルや水分を一緒に奪ってしまっている可能性があります。
頻繁にエアタオルを使用してしまうと、乾燥肌の原因になります。
手を洗う際には、ハンカチやタオルなどを使って水分をとりましょう。
窓際は屋内日焼けの格好の餌食!
屋内に居ても、窓ガラスを通って紫外線は肌にダメージを与えています。
しかも窓ガラスを通る紫外線は紫外線B波で、肌の奥まで浸透する厄介な紫外線です。
シミやしわなどの原因にもなるのがこのB波なので、窓際のデスクワークの方は紫外線予防をしっかりしておきましょう。
オフィスには意外な所で肌に悪影響を及ぼすポイントが多く有ります。
室内の仕事をしている方で肌の調子が優れないと思っている方は、細かく潜むオフィスの肌荒れポイントを見なおしてみるのもいいかもしれません。