「老け顔メイク」になる原因は、2つのポイントメイクにあった?
すっぴんフェイスは歳相応に見えるのに、メイクをするとなぜか老けて見られるという女性も少なくありません。
メイクはどうしても目や眉などのパーツをはっきとさせてしまうため、顔のインパクトが強くなり、大人びて見せてしまうのです。
メイク後の顔が老けて見られるときは、2つのポイントメイクを改善するだけで「老け顔メイク」から脱出することができますよ。
濃いアイシャドウを使うと、一気に老け顔になる
目元を明るく華やかに見せるために使うアイシャドウ。
しかし、スモーキーメイクに使うようなブラックやグレー、ネイビーといった寒色系の色を使うと、実年齢よりも老けてみられる原因になります。
濃い色のアイシャドウが目元に影を作ることで、クマがあるように見せたり目が窪んでいるように見せてしまうためです。
たとえば、徹夜明けなどで疲れている時に鏡を見ると、必ずクマができ目も落ち込んでとても老けて見えますよね。
目元に寒色系のアイシャドウを使うと、これと全く同じ状態になり老け顔になってしまうのです。
アイシャドウを寒色系から、ピンクやオレンジなどの暖色系や白に変えて目元を明るくすると、老けて見られることも少なくなります。
チークを低い位置に入れると実年齢+5歳に
血色を良く見えるために使うチークも、入れる場所を間違えてしまうと老け顔に見られてしまいます。
チークを入れるとき、四角顔や面長の人はどうしても顔の長さをカバーしようと、チークを顔の低い位置に入れてしまいがちです。
チークを頬骨よりも下に入れてしまうと確かに顔の長さは中和されるのですが、その分、老けてみられてしまうので注意しなくてはなりません。
老け顔にならないチークの入れ方は、まずにっこりと笑ったときに一番頬が高くなる場所を見つけることからはじめます。
頬の一番高くなる場所を見つけたら、その場所から頬骨の下のラインに沿ってチークを入れてあげてください。
頬骨のラインより下にチークを入れてしまうと老け顔になりますし、逆に上過ぎると、四角顔や面長の人は顔が長く見えてしまうため、「頬骨の下」こそがどんな顔立ちにもマッチするチークの黄金ラインということになります。
老けて見られる2つのポイントメイク、いかがだったでしょうか?
メイクとは本来、自分の顔を美しく魅力的に見せるために行なうものです。
アイシャドウの色とチークを入れる場所を変えてみるだけでも、驚くほど老け顔を改善出来ますので、メイク後の顔に悩んだときはぜひお試しください。