同じ野菜でこんなに違う? 黒い野菜で効果や栄養でエイジングケア!
ココア、玄米、イカスミなどの黒い食品は血糖値が上がりにくく、栄養豊富でダイエット食としても重宝されています。
その中でも黒い野菜が、特に老化防止に高い効果がある事をご存じでしょうか?
インナーケアとして美容系ドリンクを飲んでいるのに、イマイチ体がシャキっとしない、疲れがとれない事ってありますよね。そんな時は錆びつきの原因を取り除いたり、血液や細胞レベルからエイジングケアを図るのが良いかもしれません。
そんなエイジングケアにおすすめな黒野菜は、普通の野菜より何倍も抗酸化作用に優れ少量で効果を発揮します。
いつもの食事メニューに一品取り入れるだけで、体の最深から錆びつき防止、アンチエイジングをすることが出来ますよ。
黒い野菜の良いとこ取りで速効アンチエイジング
黒野菜の多くにはポリフェノールなどの抗酸化成分がたっぷり含まれています。
この黒い色素が、アンチエイジングには最も重要な成分になるのです。
野菜として摂る事で個々の野菜が持つビタミンやミネラルと合わさって、相乗効果も生まれます。
黒を作る色素は加熱すると色が抜けてしまうという弱点があるため、生で食べるのがベストです。
夏ならサラダやピクルスにしたり、冬は浅漬け、ぬか漬けにして少量ずつ摂っても充分効果があります。
黒野菜はまだスーパーへの普及は少ないので、市場直送のネット通販などを利用すると質が良く新鮮な黒野菜が購入できます。
種類豊富な黒い野菜のパワーと効能
黒パプリカ…色味が濃ければ濃い程、毛細血管を強くするフラボノイドが豊富です。
パプリカはピーマンの仲間でもあるので、ビタミンCはレモンの2倍、同時にカロテンも摂れます。
黒トマト…真っ赤なトマトよりもリコピン含有量が多く、アレルギー症に良く効きます。
黒い色素は天然のアントシアニンの色で、美肌や美白に効果を発揮します。
黒大根…黒い皮の部分にポリフェノール、果肉部分には解毒作用のあるジアスターゼという酵素が含まれています。
どちらも効率よく摂る為に、皮つきのまま食べるのがお勧めです。
その他にも、黒しょうがといった薬味系の野菜は肥満対策になります。脂肪分解、燃焼効果があり、色々な料理にと使い勝手も良いです。
薬味系はミキサーで粉末状にすると、サッと振りかけるだけでいいので簡単ですよ。
一般的にまだ馴染みの薄い黒野菜ですが、ネットなら簡単に購入でき、少しの量で普段の野菜メニューの何倍も効果があると言われているので嬉しいですね。
いつもの食事やおもてなし料理に、一品加えれば驚かれること間違いなしなので試してみてください。