髪のクセやハネ、うねりの原因とは?ドライヤーの乾かし方で改善!

髪の悩みは誰もが持っているものですが、その中でも特に多いのがハネやクセ、うねりではないでしょうか。

湿気の多い季節は髪のうねりが出やすい為、サロンでパーマや矯正をかける事で一時的には髪の悩みから解放されます。

ただ、サロンでのキレイな仕上がりを自分で維持するのは難しいですよね。

美容院に行った1ヶ月後にはもうクセやうねりが出てきたり・・・。そんな時は自宅でのケアを見直す必要があります。

正しいセルフケアと髪の悩み別に合ったテクニックを使えば、サロン帰りの髪が自宅でも出来るようになりなります。

サロン+セルフケアで髪のクセを防ぐ

髪質のせいにしがちな髪のクセやハネは、実はドライヤーで乾かす時のさわりグセや乾かしグセに問題がある事が多いのです。

まず、サロンではなりたい髪型だけを伝えるのではなく、クセやハネが強いという悩みとイメージをはっきり伝えましょう。

 

そこでキレイに整えてもらった後は、自宅でも改善をします。お風呂上がりはゆっくりしてしまいがちですが、洗髪後は即ドライヤーで乾かす事がストレート髪への近道です。

この時大切なのは、とにかく先に根元をしっかり乾かす事。それだけでもクセのないサラサラな髪になります。

根元を乾かしたらドライヤーは上から下にあて、手も上から下に手グシを通すようにすると全体がまとまります。

乾かす時と寝グセを直す時は、まず根元からと意識しておくと良いでしょう。

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自宅でできる髪量の悩み解消法

髪の量が多い悩みがあると、すいたり段を入れたカットが定番ですがその分ハネが出やすくなる事もあります。

そんな時は髪を上下にブロッキングし、襟足の髪を目立たないゴムで左右2つに結んでしまいます。

内側の髪がまとまると外側の髪がスタイリングしやすくなり、上から表面の髪を被せるだけなので簡単です。

反対に髪が少ない悩みにはアレンジの際にボリュームの位置を下げる、またはサイドに髪を流す、前髪を厚くするといった工夫をすると良いです。

 

また、シャンプーのすすぎ残しも根元がペタンとして髪が少なく見える原因になるので、髪をすすぐ時には洗う以上の時間をかけましょう。

すすぎの時は手のひらで頭を包み、そこにお湯をためるようにすると、きちんと根元まですすぐ事が出来ます。

 

髪は毎日さわるものなので、肌と同様、悩みに合ったケアが大切です。

すすぎ方や乾かし方のクセを見直すだけでも髪は変わるので、自分のクセがどんなものか気にしてみてください。