キツイ運動は必要なし!ながら運動でモデル脚になる方法
ランニングやウォーキングをしている人を見かけると、自分も何かトレーニングを始めてみようかなという気になりますよね。
ウェアやシューズを揃えたり、ジムに行って着替えたりするのが苦にならないなら、そこから良いスタートを切れるのですが、実際にはジムに登録してみたものの気がつけば幽霊会員になっていたり、ウェアに着替えるのが面倒になってしまうなんて事が多いですよね。
そんな物ぐさな人は気合いを入れてウォーキングするよりも、日常生活をそのまま有効活用した運動がオススメです。
たった3つのポイントを押さえるだけで買い物や通勤、通学時が立派なエクササイズになり、同時にキレイな脚のラインが手に入ります。
美脚と太脚の分かれ目は歩き方で決まる
外出時に前を歩いている人を見てみると、女性でもがに股気味になっていたり爪先を外に向けて歩いている人が多いです。
高いヒールを履いていると特に歩き方が不自然になり、正しい脚運びができない為に足が痛くなってしまいます。
正しい歩き方を身につけずがに股のまま頑張って歩いても、脚の外側だけに体重がかかって筋肉がつく為、逆に脚がどんどん太くなってしまうのです。
対してバレリーナやモデルの真っ直ぐな細い脚というのは、内ももの内転筋を使っているので脚の外側に負担がかかりません。
この内転筋を意識した歩き方をマスターするのが美脚への近道なのです。
3つのポイントで効率良くモデル脚に
まず大股で歩き、踏み出す脚をいつもより大きく投げ出すように伸ばせば後ろ脚の太ももの裏が鍛えられます。
脚のラインが整えられ、後ろ姿がキレイに見えるのです。
次に、膝の内側を擦るイメージで歩く事、重心を外側に逃がさず内転筋を使うようにするとスラリとした脚に近づけます。
最後に目線を前方に合わせる事、スマホを触ったり足元を見ながらではなく、視線を上げると体重移動がスムーズになり姿勢も良くなります。
実践する前に、普段はいている靴のかかとの底を観察してみましょう。
かかとの外側が磨り減っていた場合は、常に膝をつけて歩くクセをつけると脚のラインを大幅に変えられます。
買い物に行く道のりや駅に向かうまでの歩きに、この3つのポイントを取り入れるだけで充分なウォーキング効果を得ることができます。
時間のやりくりや手間もお金も一切かからないので、エクササイズだと思って試してみてください!