基礎代謝を下げるNG習慣とは?生活習慣を見直して瘦せやすい身体を作ろう!
ダイエット成功の秘訣はエネルギーを消費しやすい体にすることです。
基礎代謝の高い体質へと体を改善していくことで簡単に瘦せる事ができます。
「運動も食事制限もしてるのに一向に痩せない・・・。」と悩んでいる方は、普段何気なく生活している中で基礎代謝が低下しているかもしれません。
そこで今回は基礎代謝が低下してしまうNG習慣をいくつかご紹介いたします。
鉄分不足が基礎代謝低下に
鉄分は血液中にある酸素を運ぶ働きを持っています。
鉄分が足りていないと酸素の供給ができなくなり内臓や筋肉の働きが低下してしまいます。それが原因で基礎代謝が大幅に下がってしまうのです。
また、酸素の供給が不足がちになるとエネルギーが消費しにくくなるので痩せづらい体になってしまいます。
鉄分は赤みのお肉やレバー、海苔などの海藻類やひじき、パセリなどに多く含まれているので、こういった食品を多く摂取するのがいいでしょう。
朝食をとらないことで基礎代謝低下
アメリカの体質研究者の発表によると、朝食を抜く人は毎朝きちんと朝食をとる人の約4.5倍も太る確率が高いという結果があります。
この結果から、朝食を抜くことはダイエットに逆効果になってしまうことが分かりますね。
食事制限のため朝食を抜くというのは絶対にしてはいけません。
朝食をしっかり摂らないと基礎代謝が下がりエネルギーを消費しづらくなってしまうので、軽くでも良いので朝食は毎朝しっかりとる様にしましょう。
農薬が付着した野菜や果物を食べる
スーパーで買い物をする際、何気なく並んでいる野菜や果物ですが、いったいどこでどうやって栽培されているか考えたことはありますか?
カナダの研究者の発表によると、農薬が付着された野菜や果物を摂取すると基礎代謝が落ちてしまうというのです。
食べ物の産地、無農薬かどうかをしっかりと調べ、りんごやセロリ、ピーマンやイチゴなどの農薬の影響を受けやすい食材は無農薬のものを購入することをおすすめします。
食事の時間がバラバラ
毎日の食事を一定の時間に食べている方は少ないかもしれません。
アメリカの研究によるとカロリーの高い食事を不規則にしたネズミは、一定の時間に食事をしたネズミに比べ体重の増加が著しく現れていたそうです。
ダイエットを成功させたい方は日々の食事の時間に気を遣い、規則正しい食事を心がけましょう。
水分をとらない
何かに夢中になっているとき、気づくと何時間も水分をとっていなかったという経験があるかと思います。
しかしこれは非常に危険な行為で、アメリカの研究によると水分をしっかりととらないことで基礎代謝が2%も低下すると言われています。
痩せやすい体を作るためには、水分はしっかりとこまめに摂取するようにしましょう。
基礎代謝が下がるNG習慣をいくつか紹介しました。
日頃の行いを見直すだけで基礎代謝がアップし、簡単に瘦せる事が出来る身体に改善する事が出来ます。