カレーに含まれるスパイスの種類や効能を紹介!カレーを食べてやる気アップ!

大人から子供まで日本人が大好きなメニューの代表格といえば、なんといっても「カレー」ですよね。

しかしカレーはただ美味しいだけじゃなく、食べることによって様々な健康効果をもたらしてくれる万能メニューでもあったのです。

カレーを食べるとやる気が出るのは本当だった?

カレーを食べるとやる気が出るという効果を証明する発表がなされたのは2012年のこと。

脳科学者の茂木健一郎氏がかねてから「カレーを食べるとやる気がでる」という俗説を科学的な観点から調べあげ、調査結果を発表したのです。

 

カレーを食べると、スパイスが身体に効いている気分になってなんとなく気合が入ると感じたことがある人は多いと思います。

実はこれは俗説ではなく、実際にカレーを食べるとストレスを感じた時に分泌される唾液アミラーゼの分泌が抑えられ、ストレスを感じにくいことが茂木氏の実験によって実証されているのです。

さらに、作業中にカレーを食べたグループとそうでないグループとでは明らかに作業速度に差が生まれ、カレーを食べたグループの方がモチベーションを維持して作業を早く終わらせたとも言われています。

このような実験結果から、カレーはストレス軽減、モチベーション維持などに効果的であることが分かったのです。

 

カレーに含まれるスパイスは体に良いものばかり!

他にも、カレーに含まれる多くのスパイスが体調を改善することも分かっています。

カレーに使われるスパイスの1種ターメリックは、血液の流れが悪くなることによって生じる身体の不調に働きかけ、トウガラシは萎縮していた血管を拡張させて血行を促進させます。

この血行促進効果は冷え性を予防し、顔色のくすみなども改善してくれます。

 

他にも、ウコンの主成分としても有名な「クルクミン」にはアルツハイマー病を予防する効果がありますし、腸の中で化学反応を起こして「テトラヒドロクルクミン」という物質に変化した後は、血液の中で発がん物質を撃退する働きを持つことからガン予防にもなります。

この他にも「クミン」や「コリアンダー」は疲れた胃腸を元気にする働きがあります。

毎回カレーを食べ過ぎてしまうという場合は、このクミンやコリアンダーによる食欲増進効果が影響しているせいかもしれませんね。

 

さらに、ショウガやニンニクなどのスパイスには抗菌作用があるため、風邪を引いた時に食べると、他のスパイスとの相乗効果で風邪ウイルスを体から出しやすくなるとも言われています。

このようなスパイスの効果を最大限発揮するためには、カレーの食べ方にもこだわりましょう。

カレーを食べるのは夜よりも消化器官の働きが活発になっている朝を選ぶこと、スパイスで温まった体を冷やさないようにカレーを食べるときは常温か温かい飲み物を用意すると言った点に注意すれば、カレーのもつ健康効果を余すところなく吸収することができます。